- 本 ・本
- / ISBN・EAN: 9784840115391
感想・レビュー・書評
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クラスに淑やかで優しく、誰からも好かれる人物がいる。
そんな人物にまったく興味なく、考古学だけを
せっせと読みふける主人公。
ランプの精って結婚できたのですね…。
それ以前に、どうやって知り合ったのか、と聞きたい。
お金を自力製造という事は、戸籍も自力製造?
お父さんの仮の名前を知りたいです。
巨大な猫を被ったヒロインですが、結構おバカかも?
人気がないとはいえ、あちらこちらで本性だしてますし
そのうち違う方向からばれそうですが、そこは小説。
ご都合主義で、きっと最後までばれないでしょう。
主人公を庶民とののしり、今の生活を維持するため
高飛車なままで頑張るヒロイン。
こんなのが出てきたら、あちらの事など無視して
放置する事でしょう。
これが憎めない、と思うのは、男だからというより
興味がないからか、初めて知った人、だからか?
で、結局これは高飛車デレになるのでしょうか??詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全11冊、更に第2部の『ぷりぷり!!』に続く。
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要素は王道なツンデレ系ライトノベル。なもり氏の男性絵が今となってはすごく新鮮。ていうか初めて見た。
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普段は猫かぶってるちょー勝気わがままお嬢様が召使いに!!
ランプをこすった考古学マニアの陣は半ば押しかけメイドのお嬢様に振り回されることに・・・
そこそこ面白かったけど・・・掛け合いも良かったけど、でももう一歩!?と言う感じ。
とりあえず読み続けるにはまぁ、良し。 -
非常に面白い。設定がいいんでしょうかね。
メイドになるとかはありきたりですけれども。
話のテンポがいいので読みやすく感じました。
考古学にしか興味を持たない主人公新木陣が、
ひょんなことから魔法のランプを擦ってしまった事から
巻き起こるコメディ。
魔法のランプを擦って出てきたのは、学園のアイドルでお金持ちのシエラ。
そして知らされるシエラ本人も知らなかった事実。
ランプの魔神の家系であること。
お金持ちであるシエラ家のお金は父が魔法で出していたこと。
ランプを擦ったせいでシエラに力が受け継がれ、
父は魔法が使えなくなり、シエラ家はいずれお金がなくなること。
お金がなくなれば、父と母は離婚するかもしれないこと。
受け継がれた力は最初は使えず、新木陣の願いを叶えていくと
いずれ使えるようになること。
お金のため、家族の平和の為、
シエラは陣の願いを叶えるため、奮闘するのであった。
と聞くとシエラが頑張るストーリーに聞こえるのですが、
シエラがえらい小生意気。陣の下僕に全然なってません。
むしろ陣がシエラの下僕。 -
クラスメイトの超お嬢様が、ある日突然、ランプの魔神に襲名です。
猫かぶり100枚くらいのセレブなお嬢様が、主人公の前でだけ、
ワガママで高ビーなランプの魔神として、お願いを聞いてくれます。
しかも、3回とかみみっちいこと言わないで、何回でも!
でもまぁ、ツンツンツンツンx10 デレくらいなので、むかつく性格です(ぉ
面白い着眼点で、ソロモンの秘宝が日本にあるってネタで、シリーズが
続くみたいです。というか、2巻を読んでいる最中。
ゼロの使い魔のルイズのツン度じゃ、物足りない人には、お勧めです(?)
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