新耳袋コレクション (恩田陸編) (ダ・ヴィンチブックス)

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レビュー : 30
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840115704

感想・レビュー・書評

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  • 2016.01.25

  • 新耳袋より恩田陸セレクション。やっぱりもののけや妖怪の類の話が好きだなぁ。河童や天狗に会いたいものだ。

  • とても面白かった。ベスト版もいいけど、やはり、全部読みたくなり、これから、新耳袋1-10を読むつもり。ふらっと空間や時間を超えてしまったり、ただ物が浮いてたりするだけの話もユーモラスで不思議だなあという感じで良い。また、体験談だから、特にオチはないと聞いていたが、いくつか、最後のオチが気に入ったものもあった。マルクスの話と、吹奏楽部の話。どちらもほのぼの。ホラー的には怖くないはずなのに、ゾクっとしたのが、塗りこめ。もったいない精神は、大事だけど、時と場合によると思う。

  • 2014年10月1日読了。恩田陸編集による、現代の怪談99話を収めた「新耳袋」。編者のセンスか、イヤな話や真に「こわい話」は少なく、読み終わってゾォッとした感覚が一瞬背筋をよぎるような、小気味のいい話が多い。「ああ、それはばあ様がしたことだったんだなあ・・・」などと話に一応の納得感があるものより、なぜそれが起きたのか、それにより自分に脅威があるのかないのか、その事象についても理由も目的もさっぱり想像がつかないエピソードがより不思議で面白く感じた。(個人的には、「塗り込め」のわけの分からなさがとても怖い)

  • 「これは○○さんにきいたんだけど・・」

    という類の話が怖いなんて、初めての体験でした。

  • なんとなく不思議だけど,よく考えてみると恐ろしさにゾッとする・・・。そんな現代の怪談話が九十九話収録されています。読みながら思わず「えっ!!」と心の中で叫び声をあげてしまう,夏の夜には最強の本です。

  • 読みやすかった。
    訪問者が怖かった。

  • 全990話におよぶ怪談奇談から99話が選ばれ掲載されている。
    どの話も不思議な後味の残る物語である。しかしこれらは例え自分の身に起こったとしても、きっと何かのみ間違いや勘違いとして取りざたされることはないだろう。不思議だが、それ以上はどうしようもない物語。そんなかんじ。

    でもこういう不思議体験に気付けるセンスはうらやましいと思う。
    あぁでも一つだけ不思議なことがありましたね~。

    この本の後半部分を読んでる時です。
    降りる駅に気づかずに、次の駅まで行っちゃいました・・。しかも特急だったからすんげぇ遠くまで・・。
    おかげで30分の遅刻です。あぁ~あ。

  • どこかひっかかりを覚える不思議な話を99話集めた本。怖くない。最近読んだ東京伝説とか超怖い話とかの方が怖さでは勝ってるのだけど、あれが怨念系のどろっとした感触を持つのに比べて、特に困った事態には発展しないこの不思議譚の方が私は好きだ。
    不思議だけど、よく考えると怖い。怖いけど、心魅かれる現代の民俗学っぽい話が多かった。
    マンションの赤い人は怖かったけども。

  • 実録怖い話、新耳袋の中から恩田陸さんが選んだ話を収録した一冊。
    実録の話なので何かオチがあるわけではなく、ただひたすらじんわり不気味。
    本の印刷が妙に上に偏っていたり下に偏っていたりして、プリンタの紙サイズ設定間違ったみたいな、一瞬乱丁か?と思えるような印刷なのがさらに不安感を煽ってる気がする。
    この本読みながら眠ったら次の日の朝妙に寒くて目が覚めました。なんだと思ったら窓がちょっと開いてた…えぇ?!こんな真冬に窓開けて寝るわけがないのですが…怪奇!!真相は闇の中。

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著者プロフィール

きはら・ひろかつ 1960年生まれ。主な著作に「新耳袋」「隣之怪」「九十九怪談」の各シリーズがある。マンガ・ドラマCDの原作の他、出版、ゲーム、公式携帯サイト「怪談百物語新耳袋」等のプロデュースを手掛ける。

「2019年 『九十九怪談 第十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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