神様のおきにいり (MF文庫 J う 3-1)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006年7月1日発売)
本棚登録 : 71人
感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840115735
作品紹介・あらすじ
稲村智宏には秘密がある。ごく平均的な高校一年生だが、その秘密があるため微妙に友達づきあいが悪い。実は、妹のような少女・珠枝が同居していることを隠しているのだ。ところがある日、国土交通省の男が現れたことで、智宏と近隣に棲む妖怪たちとの交流が始まることになる。闖入した妖艶な桜の精や石の怪に、穏やかだった日常は賑やかながらも楽しい生活に一変するのだが…!?新進気鋭が贈るネオファンタジック・フォークロアの御開帳です!第2回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作、妖しく楽しく颯爽登場。
感想・レビュー・書評
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手堅いというほど技術は感じないが
きちんとまとまった作品
もう少し地に足の着いた描写があればなお良し詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
和物、妖怪幽霊ネタが大好きな自分には非常に楽しく読めました。妖怪と言ってもホラー要素はなく、むしろほのぼのとした印象を受ける感じの妖怪達が出てきます。ハラハラするアクションなどはありませんが、それこそおとぎ話を読んだような不思議で気持ちいい読後感が残りました。絵もイイ。個人的には、MFの中ではゼロを抑えて今のところ1番。オススメです。
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珠枝がかわいいですw
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