ぷいぷい! 3 (MF文庫 J な 1-19)

著者 : 夏緑

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2006年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

GWがやってきた!寮生たちが帰省するなか、陣はひとり、アークの手がかりを求めて伊勢神宮へと赴く。んがしかし!お約束のように伊勢にきていたシエラと遭遇、暇をもてあましていたシエラに振り回されてしまうはめに。そんなさなか、陣たちを"殺戮"のアークダイモンが襲ってきた!砂魔法とゴーレムの二つの魔法でなんとか対抗する陣とシエラだが-!?右京と麗亜・江利子の凸凹デートや、破壊魔・愛花vs破壊魔神・シエラの凄絶クッキングと盛りだくさんのファンタジック学園ストーリー「ぷいぷい!」第3弾。

感想・レビュー・書評

[永杜さんの感想 · 2015年3月29日]

ゴールデンウィーク辺りの短編集。

ハワイに騙され、パリは陸路。
前回の眠りながら返答ネタで地理も終了させていた、と
革新できそうな内容です。
しかし時は連休中。
学校の生徒がいたりしたら？
写メ取られてアップされたら？
とかは考えなかったのでしょうか？？

２話目は、まったく関係なし、な寮長２名プラス。
こんな事に連休使ってどうするのか、とか
よく被りものを拝借できたな、とか
突っ込みたい所が満載です。
まぁ被ってしまえば中身がばれない、とは思いますが。

そして３話目、粉じん爆発。
恐ろしい現実です。
そして恐ろしいほど鈍感主人公です。
見てる方は面白いですが。
押せ押せが勝つのか、ツンデレが勝つのか。
一応ヒロインはツンデレですが…。
一応魔人も出てきてお腹も膨れてましたし
怪しげなお嬢さんはさらに怪しげでしたし。

結局、黒幕（？）は彼女なのでしょうか？

[slymanさんの感想 · 2006年11月13日]

ﾂﾝﾃﾞﾚ。それ以上でもそれ以下でもない。

[KENKENturboRさんの感想 · 2006年10月31日]

どうでもいいうんちくが沢山増えていくので、嬉しいやら困るやら。
たとえば、カレーを入れる水さしみたいな物の名前とか。

著者プロフィール

京都大学大学院理学研究科博士課程修了。日本分子生物学会会員、宇宙作家クラブ会員。作品に『改訂版 遺伝子・DNAのすべて』『子どものための防災BOOK 』『火山列島・日本で生きぬくための30章　』（以上、童心社）『ポケット図解 ウイルスと微生物がよ～くわかる本』（秀和システム）漫画原作『しっぽの声』『獣医ドリトル』共に小学館）など多数ある。

「2021年 『子どものための感染症予防BOOK』 で使われていた紹介文から引用しています。」