アラビアの空飛ぶ魔法 (マジック・ツリーハウス 20)

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840118644

感想・レビュー・書評

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  • 2134

  • マームーンとカリフが同じ人と聞いた時、びっくりした。

  • [江東区図書館]

    マジック・ツリーハウス第20巻。
    ジャックとアニーが、10種の魔法の呪文を適切に用いることで、自分たちが魔法を使うのにふさわしいかどうかを試される旅、第2弾。

    今回のテーマは砂漠の国、サウジアラビア。
    とりあえず、「砂漠の船」⇒「ラクダ」くらいは覚えてくれたかしら?

    数日後に「世界を変えた人たち365」を読んだ時、「アルキメデス」のページで、「"前"〜って何?」から紀元前の話になり、そのまま巻末の歴史年表を見て、、、、ふと思いついて年表を見ると、マジックツリーの巻末にあった紹介通り、「786年 イスラムアッバース朝のハ―ルーン・アッラシード即位」の記述が。
    私ほどのうれしさ?は息子にはなく、もしかしたらその連携というか、関連、同一性すら意識していなかったかもしれないけれど、こういう風にして色々なモノが結びついていくといいな。

  • 子ども、マジック、冒険と、
    ハリポタを思い出すような、王道ストーリー。
    それほど、重厚でもなく、
    危険も少々のお手軽冒険でした。

  • 砂嵐がおこって とてもびっくりした。おもしろかった。

  • 最近、映画のおかげで学校図書館でも大人気です。こぐま社から「アラビアンナイト」が出たので、それを紹介する時にもブックトークに使えると思いました。実は初めて読んだけれど、あんまりにも事がうまく運ぶのが私(おばさん)的には全然面白くなかったけれど、今の子達はこんなんでもいいのですね。歴史上の事実を取り入れているところとか、本や図書館をよい意味で扱っていて、悪くないので、本にあまり手が伸びない子への導入に良いですね。

  • 2年生の孫が図書館で見つけて「面白いから読んでみたら・・・」とすすめてくれたので一気に読んだ。ジャックとアニーの兄妹がマジックツリーの中の本にある処に移動してなぞを解いたり冒険したりする。砂嵐や盗賊の恐怖に遭いながらバグダッドをめざし魔法の力を借りながらも宝物をカリフに届けることができた。宝物はアリストテレスの本でカリフが知恵を愛しそれを世界に広めるための大切な物だった。

  • すごかった

  • 2007年6月に出たばかりの新刊!
    息子も発売を楽しみにしていたので1日で読んじゃいました。

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著者プロフィール

現代アメリカでもっとも実績ある児童作家のひとり。ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだあと、児童雑誌の編集者などを経て、児童文学作家となる。マジック・ツリーハウスシリーズは、1992年より29年間で100作以上が発表され、アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの小学校の授業で使われているほか、全世界37か国で1億5000万部を超える大ベストセラーとなっている。

「2022年 『マジック・ツリーハウス 50 ヒマラヤ白銀のゴースト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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