テレプシコーラ/舞姫 第2部 1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
- KADOKAWA (2008年7月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840122504
感想・レビュー・書評
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第2部で、六花ちゃんが急に大人になっていてびっくり。
しかも周りの状況も。
そしてもしや・・・?!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
16歳になって、ローザンヌ国際バレエコンクールに出場する六花。彼女の脳裏に浮かぶ、第一部の登場人物たち。自ら命を絶った姉の千花、バレエを断念したひとみ、恵まれない天才空美…第一部も買って読みましたが、バレエに打ち込む少女たちを取り巻く現実があまりにも生々しく描かれていて辛くなって手放しました。
拓人とともに頑張ったYAGPを回想する六花は、弱気はあってもやはり成長していますね。 -
六花・高校1年生。ローザンヌ。
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『舞姫 テレプシコーラ』は、本の雑誌『ダ・ヴィンチ』で2007年12月号より第二部が始まっています。バレエ漫画界の巨匠、山岸涼子先生が描くバレエ漫画ということで必読でしょう。1971〜75年の『アラベスク』とは異なり、主人公は日本人なので感情移入もしやすいかも。あくまで己に厳しい姉 千花(ちか)とちょっと甘ちゃんの妹 六花(ゆき)の対比がいい。ぜひ、第一部から読んで、思いっきり泣いてください。
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待望の第2部スタート。六花ちゃんが、いきなり16歳になっていてビックリしたけれど、だいぶたくましくなった模様。相変わらず面白いです。これから、実際にコンクールがどんな風に進んでいくのか、とても楽しみです。
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姉千花ちゃんが急逝という痛ましい結末となった第一部でしたが、第二部では六花ちゃんが高校生になり、なんとローザンヌ・コンクールに出場!
もともとは気の弱い六花ちゃんですが千花ちゃんの夢といっしょに頑張ります。 -
姉、千花の死を乗り越えて、
高校生になった六花はローザンヌコンクールに挑む!
雪で出発が遅れ、同じ教室で挑戦者の茜は風邪。
一人で行動しなければならないこともある。
そんな最悪の状況の時系列に沿って、
六花のユースアメリカン国内予選の様子、周辺の人々
(拓人クン、良いなぁ)について紡がれる。
バレエのコンテストについて、素人にも良くわかる内容。
アクシデントの中で、ちょっとだけ六花は成長した
ような感じですね♪ -
ぎゃー、ほんとに、続き気になる終わり方。。
でも1部みたいに、ローラが空美ちゃん行方不明みたいな消え方しなくて良かったかも。。
ローラと六花が仲良くなってほしいですね~。
1巻の巻末の作者との対談で、相手の男性バレリーナの方が「少女漫画は興味無いんですが先生はどんな作品を描いてるんですか」みたいな事を言ってて、先生のファンとしてはカチンと来ましたね。
バレエ界では有名な方なんでしょう。
先生も対談できて嬉しいのでしょう。
でも、私のようにバレエは興味無いけど山岸先生のファンという読者はいっぱいいるはず。むしろその方が多いのでは。
天下の山岸先生との対談に呼んでもらっておいて、作品を1つも読んでないとは…。
読者との温度差!
だから完全にバレエの話しかしない対談ですよ。
私には何の意味もない対談ページでした。
余ったページはおまけ漫画でも描いてくれた方が良かったです。 -
見栄を切る
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なんだかんだで良いストーリーであって良いのだけど、第1部で張られていた伏線が解決せず。
そして、これから!というところで終わってしまっている。もう完結なんだろうか。。