- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840123778
感想・レビュー・書評
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「困っている人を支える仕事をしたい」という想いが
看護婦となり、「辞めたい。向いてないのでは」と言いながら、
努力して、勉強して、フライトナースになる。
フライトナースとしてのすべきこと、心構え。
なるほどね。こんな風に、みえているんだね。
順天堂静岡病院。2006年 出動回数 604件。
CS コミュニケーションスペシャリスト。
BK117 C-1 全長13メートル 最大航続期間 3時間20分。
内因性疾患 80%。
心筋梗塞や心不全 心血管疾患と脳梗塞、くも膜下出血で70%。
ほとんどが 60−70代。
外傷バック 頸椎カラー、骨盤骨折に使用するバンド、気管切開器具、
トラカール、生理食塩水ボトル。
超音波診断器、心電図モニター。
2008年では、18ヶ所ある。
1995年 阪神大震災ですくえなかった命。
1999年 ドクターヘリ検討委員会
2001年 岡山 川崎医科大学で ドクターヘリ
2004年 順天堂静岡病院が 8ヶ所目
2007年 ドクターヘリ特別措置法
そんな足取りなんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フライトナースとは、ドクターヘリに乗務する人で緊急時にドクターと一緒に駆けつけて治療にあたる。ドクターヘリだと時間が短縮できるので助かる命が多いのです。しかし、夜間は飛べないのが残念な所らしいです。
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やっぱり救急の現場は大変ってことを思い知らされる…
医者がクローズアップされがちだけれど、看護師も頑張ってるんです!
命を救える仕事って大変だけど、やりがいのある仕事っていうのがよく分かる。 -
内容紹介
天使は、ドクターヘリで降りてくる!
救急車で2時間かかる事故現場に15分で到着。全国で配備が進み大注目のドクターヘリに乗り、フライトドクターとたった2人で現場に向かう看護師の活躍を描く。
富士山、御殿場、伊豆半島など、山に囲まれた静岡県東部の急病者と事故の被害者を一手に引き受ける、順天堂静岡病院の救急外来。医師と看護師が事故現場で治療でき、迅速に患者を運べることで驚異的に救命率を上げる「ドクターヘリ」の伊豆での活躍を、若き看護師の視点から活写するノンフィクション。スタッフ離れが止まらず、危機が叫ばれている救急医療の世界で、なお未来を信じ、人命を助けるために頑張る人々の姿に感動が止まらない。 -
救急隊も大変だけど、救急ヘリの看護師も大変。なにせヘリの中はエンジン音で音が聞こえない。。。
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脚光浴びるドクター・ヘリの影の功労者フライトナースドキュメント紹介本。元気のナースの話だからドラマとは一線引いたリアル感が興味を引く。しかしながら、ナースは日々勉強と経験で進化しなければいけないので大変だ。