バーバ・ヤガー 1 (MFコミックス アライブシリーズ)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2009年1月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840125161
感想・レビュー・書評
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ざらっとした読み心地が癖になる。
けっして万人受けする作品じゃないがはまるひとはとことんはまる。
錯綜した人間関係、病みと歪みが深いキャラクターの疑心暗鬼を煽るエゴイスティックな駆け引きが中毒性を高めるサスペンスフォークロア。
欝でグロくてサイコパス。
幼い顔立ちなのに胸や尻がボーリューミーな背徳的なかわいさの女の子が、暴行されたり失禁したり酷い目にあうあたり、サディスティックな吸引力がある。
クレイジーサイコレズやヤンデレ百合、一見好青年に見えるが実は……なメガネ好きにはおすすめ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
漫画サロントリガーにて店長さんに薦められ読了。作者がうそつきパラドクスのあの夫妻という事で、本当に面白いのだろうか?と半信半疑で読んだけれど読み終わった後。舐めてました。ごめんなさいと夫妻に謝りたい気分になりました。ストーリーもしっかりしているし、ミステリーとしてもとても良さげな感じがするので、全巻読みたい!!と感じさせられる作品でした。
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陰鬱で陰惨で病むよこれ……。
ホラーというか寓話というか。
なんていうか。
救われない。 -
2巻読もうと思ったら1巻もがっつり読んでた。何か解りそうで解らない不安や不思議が沢山詰まってる現代版寓話なんだろうけど、やっぱりこのお二方のはそれだけじゃ済まさない鬱と病みががっつりと入ってます。もうすぐ3巻出るのwktk
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ごちゃごちゃしてる。
よく分からない。
次の巻は買わない。 -
全3巻。
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現時点だと長編にする意義がよく分からない作品
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健全な精神の持ち主ほど気分が悪くなるマンガ。
いえホメ言葉ですよ?
話数を重ねるたびに変化する人物像の描写に目が眩みそうになる。
でも、人間って本来そういうものだ、とあとがきを読んでつくづく思い知らされた。
「自分しか知らない自分、自分は知らない他人、自分にはわからない自分」
……示唆に富んだ言葉です。 -
鬱ホラー。