アタゴオルは猫の森 14 (MFコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840125789

感想・レビュー・書評

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  • 「木意慕」木意慕からもらった眼鏡は植物の匂いが見える。
    今の地球の姿がアタゴオルに届いた時はどうみえるのだろう。

    「絵の具を買いに」「痛読街道」ますむらセンセの夢からできた2作品。影絵になってる登場人物と初期アタゴオルっぽさが良い。

  • 無条件でますむらひろしは好きなので…。

    ますむらひろしと同じ雑誌で漫画を描きたいと思って漫画を描いてみた事がある(笑)
    途中であまりの面倒くささにくじけたが…。
    賞を獲った暁には「ますむら先生と同じ雑誌で描きたいと思ったんです!!」
    という台詞まで用意していたけれど(笑)

    テンプラとパンツの夢のお話が好きです。
    絵の具を探す話と、キリがない読書街道。

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著者プロフィール

1952年、山形県生まれ。1973年に「霧にむせぶ夜」が第5回手塚賞に準入選しデビュー。ヨネザアド大陸のアタゴオルという架空の土地を舞台にした代表作「アタゴオルシリーズ」をはじめ、ファンタジックで童話的な作風が特徴。1997年、第26回日本漫画家協会賞大賞受賞。一連の宮沢賢治作品の漫画化の業績が認められ、2001年には宮沢賢治学会より第11回イーハトーブ賞を贈られている。現在、「しんぶん赤旗」日曜版に『銀河鉄道の夜 四次稿編』を連載し、全4巻の予定で刊行中。

「2023年 『グスコーブドリの伝記――ますむらひろし賢治シリーズ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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