ほんわか! 本についてわからないこと、ねほりはほり! (MF文庫ダ・ヴィンチ)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840126229

感想・レビュー・書評

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  • 特に印象に残ったのは次の3つ
    1お遍路さん
    2ちり紙交換
    3NYの本屋事情

  • ダ・ヴィンチ連載の本にまつわる調査エッセイ。
    読んだ本を売る話と寝室読書の話が面白かった。

    そういえば私もフリマで本を売ったことがある。たしかに売れ方に脈絡がなかった。フリマにつきあわされたらしき暇そうな男性によく売れた印象。かなりの冊数を売ったけれども、同じように古本を売っている他の店でつい買っちゃって、断捨離それなにという結果に。

  • 本についてのあれやこれやを実践する記事
    本を売ったり、捨てたり、ちり紙交換したり、絶版本を探したり
    1994年からダヴィンチに掲載されていた記事のまとめなので
    現在の状況に合わないところが結構多い

    やはりこの人は裁判を傍聴してこその人かな

  • 020
    雑誌ダヴィンチ連載
    読者好きはモテる?処分された本の末路は?など本まわりの謎を調べる

  • 本好きには、たまらない調査内容が多かった。
    自分でもやって見たい!
    最後の章が一番良かった。
    英語ができなくてもニューヨークに行ったら本屋に行きたいだろうし、神戸に住んでいる人間としたら、震災の一年後の様子がわかってよかった。

  • ダ・ヴィンチでのコラム同様、面白かったです。

  • 本の事あれこれ。
    震災1年後の神戸の話
    お遍路さんの話
    写真集を作って送る話
    ニューヨークの書店事情

  • 本に関する疑問に追った本は様々ありますが、これほど実践主義を貫いた本を見た事がない。

  • タイトルのとおり、本についてのわからないこと、ねほりはほり。読みやすし、本好きとしては共感できる一冊。

  • 北尾さんの実践主義は好きですねえ^^
    気になることは確かめましょう。
    おっちゃんの悲哀もにじんでたりして。

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著者プロフィール

本名、伊藤秀樹。1958年、福岡市生まれ。
小学生の頃は父の仕事の都合で九州各地を転々。東京都立日野高校、法政大学卒。 個人事務所(株)ランブリン代表。NPO法人西荻コム理事長。西荻ブックマークスタッフ。季刊ノンフィクション雑誌「レポ」編集・発行人。

「2011年 『【電子書籍版】昭和が終わる頃、僕たちはライターになった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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