かもめ幼稚園 マンモス学級編 (MF文庫 ダ・ヴィンチ く 1-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127004

感想・レビュー・書評

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  • 前作よりは…イライラが減ったかな。
    知り合いの保育園の園長さんが、最近はADHDやらアスペが多くなってると言ってて、他の園に行った時、整然とお利口にしてる子供達を見て、教育の問題なんじゃと思ったけど、どちらにしても、保育園の先生は大変だ。

  • サクッと読めた。

  • 【あらすじ】
    先生なんてうんざりだったけど

    園児やママさんグループに翻弄され、素敵なパパとの恋愛騒動も起こした、おさわがせちかこ先生。
    新しくやってきた元キャリアウーマンの野口先生、自由奔放な野生児・亮先生と3人で、62人の園児を受け持つ中、子供たちの派閥争いや、転園問題、野口先生との対立にまっすぐ立ち向かっていく。そして新たな恋も……。
    幼稚園ライフはますますヒートアップ!
    解説マンガは宇仁田ゆみ。

  • 一昨目につづき、アスペルガーや発達障害の子どもも登場する

  • ある特殊な職業を扱った『お仕事小説』というよりは、作家さんがビジネスと割り切って書いた、そういった意味での『お仕事』小説といった印象を受けてしまいました。作者の、登場人物たちに対する愛情や愛着を今ひとつ感じ取れませんでした。前作も含め、この物語に対して私は多くを述べないほうが良いでしょう。ただし、コミカライズしたり、お昼もしくは深夜枠での連続ドラマにしたら、化けそうな予感はあります。

  • 某掲示板の某板を読みすぎたせいかもしれないが、甘い!と思ってしまうこともあり。苦笑。でも面白い。主人公が若いから仕方ないんだろうけど、言動を見ていてはらはらしすぎて疲れる瞬間も。

  • 前作とまとめて購入しました。
    前作は所々にうーんとなる部分があって今作どうなるんだろうとは思いましたが割とすんなり読めた気がします。
    今作の方が読み応えはあったかな?
    幼稚園の先生ってちょっと憧れもあるので次回作もあれば読んで見たいです。

  • かもめ幼稚園新体制!
    クラスが1つになり、巨大化した年中組。

    新しいアンニュイ先生と金髪先生も登場です♪

    ちかポンは相変わらずドタバタいい味出してます(゜∇゜)
    仕事も恋も?

  • 障害とか病気に関係なく通園できるって大事ですよね

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著者プロフィール

黒野伸一(くろの・しんいち)
一九五九年、神奈川県生まれ。『ア・ハッピーファミリー』(小学館文庫化にあたり『坂本ミキ、14歳。』に改題)で第一回きらら文学賞を受賞し、小説家デビュー。過疎・高齢化した農村の再生を描いた『限界集落株式会社』(小学館文庫)がベストセラーとなり、二○一五年一月にNHKテレビドラマ化。『脱・限界集落株式会社』(小学館)、『となりの革命農家』(廣済堂出版)、『長生き競争! 』(廣済堂文庫)、『国会議員基礎テスト』(小学館)、『AIのある家族計画』(早川書房)、『グリーズランド1 消された記憶』(静山社)、『お会式の夜に』(廣済堂出版)など著書多数。

「2021年 『あした、この国は崩壊する ポストコロナとMMT』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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