かわいいころを過ぎたら

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127059

感想・レビュー・書評

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  • 「ママぽよ」ではお世話になりました。

    青沼家のお坊ちゃんも大きくなって、うちの息子も大きくなるのがとっても楽しみです、な感じw

    イイヨネ、普通の男子w
    今も子育てが楽しいが、これからもっと楽しくなるだろう(希望)と思わせてくれた内容でした。

  • 「ママはぽよぽよザウルスがお好き」のリュウ君が20歳になった。
    思春期のあれこれをつづった育児エッセイ漫画。「ママぽよ」を先に読んだ方が楽しめます。

    20歳のリュウ君はゲーム大好きオタク青年になってますが、家族想いの優しい男の子に成長してて、微笑ましい。

    小さな男の子を持つ母としては、「うちの子もこうやって男になっていくのかぁ~」とホロリとしてしまう。

  • あまりにも腹立たしい 中2の息子
    「これって、普通なの?」

    程度の問題意識で 読んでみた

    ふんふん、青沼さんちは、こんなふうなんだ~
    安心したり、共感したり。
    とくに、可愛かったころを懐かしむところは
    共感度100%

    新たな発見は
    うちの希薄な人間関係かな

    息子とは食事のときは無言だし
    (食事は静かにしたい、そうだ)
    ダーリンは毎晩夜中に酔ってゴキゲンの帰宅
    (まともな会話なし)
    自分のことで頭いっぱい、雑事に追われる私は 
    そんな二人に全く不満なし

    彼らが 何を着て 何が好きで 何をしてるか
    ほぼ 分かっていない
    ことに気づいた

    おいおい、ヤバくね?

  • 子どもが小さい時には「中学生のわが子をかわいいと思えるものだろうか…理解不可能…」と思っていた。中学生の息子は超!腹が立つけれど、それなりにかわいいものではある。しかし、姉妹ばかりで育った母には全く理解不能な宇宙人でもある。くすくす笑って「あ、うちだけじゃない」と思ったり、「へぇ、いつかこんなになるのかな」と思いながら読んだが、どうもウチの息子よりも穏やかそうなお子さんで個人的にはあんまり参考にならなかった。

  •  息子のウン年後は……と想像しながら読みました。どうにか許容範囲内。男の子はあっという間に離れて行っちゃいそうだなぁ。淋しい。

    (図書館で借りた本)

  • 図書館の本

    内容紹介(BOOKデータベースより)
    『ママぽよ』から10余年。リュウくんも、思春期に突入しました!

    思春期男子の頭ン中、母親には理解不能!
    中・高生以降の男子限定の、子育てコミックエッセイ。

    母親にとって、息子は「理解不能な異性」である。
    幼児~小学生のかわいいころはいいけれど、やがて迎える思春期は、まさに嵐!
    嵐を予測し、嵐に耐え、嵐を乗り越える・・・。息子を持つ全ての母親必読のコミックエッセイの誕生です。

    声変わりの家庭がおもしろかった。声がでなくなっちゃったりするのね。
    それにしても男の子は食べるんだね、当たり前かもしれないけど。
    お弁当がすごいなぁ、ってリアルでした。

  • これも随分前に読了。
    あっと言う間に読み終わっちゃう。
    楽しい本です。
    あーわかるわかるって感じと
    これからそうなるのかなって感じと。

  •  妹におみやげ買ってきてくれるお兄ちゃんかわいい……。
    プライバシーを尊重するよいお父さんお母さんだと思うわ。

  • うちの息子もこうなるんだろうな~

  • けっこう前に読んだけど登録していませんでした。 面白かったけどフツー

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著者プロフィール

1月1日、北海道生まれ。代表作『ペルシャがすき!』『ママはぽよぽよザウルスがお好き』『たんぽぽちゃん』など多数。『ママぽよ』のその後を描いた『かわいいころを過ぎたら』(リュウ編 アン編)、『20歳は過ぎたけれど』(小社刊)は子どもを持つ母たちの間でロングセラーに。『今夜もホットフラッシュ』は、更年期症状を明るく描き多くの読者を獲得している。現在も家族4人+1匹のミニチュアダックスフントと生活中。

「2018年 『アラフィフさん いらっしゃ~い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青沼貴子の作品

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