- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840127233
作品紹介・あらすじ
軍国から独立交易都市へと戻ったセシリーたち一行。混乱を極めた三国一都市による対ヴァルバニル戦の全権を帝政列集国や軍国が掌握することもひとまず保留となり、しばしの休息となった。異世界ファンタジー第五巻は、セシリー、ルーク、リサ、アリアたちのそれぞれの日常を描くショートストーリー。刃を休ませ油を塗り替える束の間にのみ観賞できる刃紋-本格異世界ファンタジーの"側面"をゆるり堪能されたし-。
感想・レビュー・書評
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表紙は何でしょうね。
普段より露出や女性らしさの増えた姫騎士な5巻?
基本的には日常回だけども、サブタイが「Sacrifice(犠牲)」となってて、
ついに「聖剣の鞘」の意味が明かされる巻。
意味としてはなるほどなあといった感じ。
父親は普通に病死のようだったから思い至らなかった。
まあでも軽く乗り越えちゃうのは強いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本筋と少し関わる番外編。
やっとこさ佳境に入った、という感じか。
読むのは早く終わるがなんとも言えない物足りなさに襲われるのは毎度の事故に割愛させていただきます。 -
今回は一種の短編集である。それぞれのキャラにスポットを当て、今までの伏線を整理する回とも言えるだろうか。
とはいえ、二人の真意が明らかにされたし(それがどれだけ見え見えだったかはさておいて)、シリーズの中でも重要度は低くない。 -
軍国から独立交易都市へ戻ってきた一同。その後の、つかの間平穏な日々を描いています。そうは言っても続きにあたるので、しっかりと物語は次へ進んでいきます。セシリーとルークが共に背負っていくものがここで形になります。続きた楽しみです。
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短編集、と書いてあるから気楽に読むつもりで進めていたら思い切りストーリーの中心にきりこんで進行していた。
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2010年7月27日
意外と重い内容です。 -
読了 2010/5/25
個人的にレジナルドが良いですw
惚れましたw
この二人いいな~www -
9784840127233 250p+数p 2009・3・31 初版1刷