聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 5 (MF文庫J)

著者 :
  • メディアファクトリー
3.83
  • (19)
  • (31)
  • (27)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 329
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127233

作品紹介・あらすじ

軍国から独立交易都市へと戻ったセシリーたち一行。混乱を極めた三国一都市による対ヴァルバニル戦の全権を帝政列集国や軍国が掌握することもひとまず保留となり、しばしの休息となった。異世界ファンタジー第五巻は、セシリー、ルーク、リサ、アリアたちのそれぞれの日常を描くショートストーリー。刃を休ませ油を塗り替える束の間にのみ観賞できる刃紋-本格異世界ファンタジーの"側面"をゆるり堪能されたし-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 表紙は何でしょうね。
    普段より露出や女性らしさの増えた姫騎士な5巻?

    基本的には日常回だけども、サブタイが「Sacrifice(犠牲)」となってて、
    ついに「聖剣の鞘」の意味が明かされる巻。

    意味としてはなるほどなあといった感じ。
    父親は普通に病死のようだったから思い至らなかった。

    まあでも軽く乗り越えちゃうのは強いですね。

  • 本筋と少し関わる番外編。
    やっとこさ佳境に入った、という感じか。
    読むのは早く終わるがなんとも言えない物足りなさに襲われるのは毎度の事故に割愛させていただきます。

  •  今回は一種の短編集である。それぞれのキャラにスポットを当て、今までの伏線を整理する回とも言えるだろうか。
     とはいえ、二人の真意が明らかにされたし(それがどれだけ見え見えだったかはさておいて)、シリーズの中でも重要度は低くない。

  • 軍国から独立交易都市へ戻ってきた一同。その後の、つかの間平穏な日々を描いています。そうは言っても続きにあたるので、しっかりと物語は次へ進んでいきます。セシリーとルークが共に背負っていくものがここで形になります。続きた楽しみです。

  • 短編集でありながら、重要な事実も描く巻なのかな?

  • ’それぞれの日常を描くショートストーリー’と紹介されていたため軽い気持ちで読み始めたが、ある登場人物の秘密に迫る重要な回だった。
    長編ものは結構5,6巻あたりで失速するケースもあるのだが、このシリーズはここまで着々と変わっていく世界情勢や主要人物の内面の変化を丁寧に描いており、この後の物語の展開も非常に楽しみである。

  • 短編集、と書いてあるから気楽に読むつもりで進めていたら思い切りストーリーの中心にきりこんで進行していた。

  • 2010年7月27日
    意外と重い内容です。

  • 読了 2010/5/25

    個人的にレジナルドが良いですw
    惚れましたw
    この二人いいな~www

  • 9784840127233 250p+数p 2009・3・31 初版1刷

全14件中 1 - 10件を表示

三浦勇雄の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×