ひとりぐらしも9年め

  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127660

感想・レビュー・書評

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  • たかぎなおこさんのひとり暮らしエッセイ。
    たかぎさんって食べ物のイメージがあったけど、これは住生活中心の内容。

    この本では、ひとり暮らしベテランで、超夜型生活のたかぎさん。今では「おかあさんライフ」なんだもんなぁ、と思うと、時の流れを感じる。
    ひとり暮らし長いと、もう誰かと暮らすなんて無理!と思うこと多いけど、人生の転機はある日やってくるんですよね。

    ひとり暮らしのライフハック的な発見は特になかったものの、ゆるい内容で、楽しめました。

  • たかぎなおこさんの作品は全部面白い。楽しく読ませてもらってます。年子の姉妹よいな〜。仲の良さが伝わってきます。

  • 年の近いお姉ちゃんがいるのっていいなぁ~て思いました。年子でも姉がいるといなのでは、接し方が違うかも。
    色んな話が出てくるけど、やっぱり親はどんな年齢になっても心配をする!気にかけない時になんてないんだろうなぁ。ちょっとした日常で笑えたことや経験、気持ちが書かれていて面白かったです。

  • ひとりぐらしシリーズ3作目。
    娘の成長を見ているようで、感慨深い。
    この人のエッセイはいつも面白い。
    初期の狭かった部屋から、リビングと寝室分けられるようになってよかった。
    お仕事も安定しているようで、初期の不安感がなく安心して読めた。
    お姉さんと2人暮らししていた時期があったとは知らなかった。食べ物の好みが合う姉妹とルームシェアって楽しそうで憧れる。
    私も姉妹が欲しかった。
    いつも思うのだけど、この人は家族に恵まれて、大切に育てられて、本当にうらやましい。
    その生まれ育った土台が作品作りに反映されていると思う。

  • あんなに怯えていた新聞屋さんから、とうとう新聞を取ることに!
    今までの節約生活から、少し余裕が見える一冊!

  • 漫画ではないイラストエッセイ
    たかぎさんの、クスッと笑えてホッとするのがいっぱい詰まってるかんじ

  • たかぎなおこ祭り中。再読。9年目にしても5年目とあんまり絵が変わってないような。この人はいつからうまくなったんだ。お姉ちゃんと2人暮らしってのも楽しそうだった。年子っていいよなー。そしてやっぱご両親の話が好きだ。世のお母さんはいつまでたっても子どもを心配するもんなんだろう。しかし、一人暮らし仲間として(まぁ今はご結婚されたけど)あるあるだわ。

  • おもしろい。

  • 仕事を持つ若い女性の東京ひとりぐらし。
    肩肘はらない、たまにおばあちゃんっぽい力の抜け具合がステキ。

  • 一人暮らしって楽しいよなぁ、と思いながら読みました。

    私が一人暮らしをしていたのはもうずいぶん前ですが、女一人である事に怖さもあり、楽しさもあり。何しろお風呂上りにうろちょろしても何も言われない爽快感がありました。

    私は彼女ほど家事をやっていた訳ではないのですが(おだしとって作る味噌汁とかね)今みたいに、「家族のために」作る料理もいいけれど、自分一人を楽しませるための料理っていうのもあったなぁと懐かしさしきり。

    でも今から一人暮らしに戻ったら寂しいんだろうな。

    今一人暮らしの人、これから一人暮らしをする人、一人暮らしの経験のない人、だれでも楽しめる本だと思います。

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著者プロフィール

たかぎ なおこ:1974年、三重県生まれ。イラストレーター。おもな著書に『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』『愛しのローカルごはん旅』『マラソン1年生』『海外マラソンRunRun旅』『ひとりぐらしも何年め?』『(お互い40代婚』(KADOKAWA)『浮草デイズ』『はらぺこ万歳! 』(文藝春秋)、『ひとり暮らしな日々』(主婦と生活社)、『へなちょこ手作り生活』(白泉社)など多数。

「2023年 『おかあさんライフ。 今日も快走!ママチャリ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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