桃色書店へようこそ(MF文庫ダ・ヴィンチ)

  • メディアファクトリー
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本棚登録 : 67
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840127738

作品紹介・あらすじ

もともとは健全な古本屋「はちどり堂」の女店長が、ある日突然、社長の意向で、アダルトグッズも扱うはめに!それ以来、オトコゴコロを全開にする男性客に、日々是発見の毎日…。夜のお供にダッチワイフを購入しに来るおじいさん、AV嫌いの妻にばれようとも、離婚覚悟で購入しに来る新婚男性、などなど、珍客万来!すべて実話です!楽しくて、ちょっとHなコミックエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • 女性店長というのは照れるけど、女性客専用デーはいい試み。

  • 残念ながら、発見も驚きもない。
    中高生向きかな。

  • 読みやすいし面白い。
    アダルトショップの日常を垣間見れたみたいで楽しい。

  •  まず著者の名前。「わたなべぽん」これだけで昇天した。友達で本田とか本条とかいれば「ぽんちゃん」と呼びたい。そして絵。ありがちな「ほのぼの画」ではあるが基本を押さえてあり特に表情は秀逸。そして内容。勤めていた古書店がエロものを扱うようになって、さらに女性である著者が店長に抜擢。その日常が語られるのだが、 女子にとっては「秘密の花園」男子にとっては「あるある」そして老若男女が知りたい業界裏話。笑いはもちろん涙あり、さりげない存在の公式キャラ「はちねこ」はとてもカワイイ。メディアファクトリーのコミックエッセイには名作が多いのだが本書はそのなかでもスグレモノ。

  • アダルトグッズを扱う古本屋の女性店長のコミックエッセイ。
    勿論アダルトな話は出ているが、ライトに描かれているので全く不快に感じず、純粋に面白いと思える。

    その前に読んでいた作品が重めだったので中和剤を――と探していた時に丁度見かけ、以前雑誌でちらりと読んだのが面白かったのが思い出されて購入。
    すっかり楽しませていただきました。

  • 絵がきれいだけど、危ない世界の紹介。案外ふつうな、その仕組みに納得。

  • ひょんなことからアダルト商品も扱う古本屋の店長になってしまった、著者わたなべぽんさんの奮闘記。女性の目を通して見た、男の生態が描かれています。私も男なので、まあごにょごにょ...なのですが、こうして客観的に見せられると面白いやら切ないやら。男のメカニズムは分かっているつもりでも、なんせサンプル数1なので、新しい発見も有ります。シンプルで優しい絵柄が内容のえぐさを絶妙に中和。男性にも女性にも楽しめること、請け合います。

  • 古書店兼アダルトショップの女性店長が
    切り盛りする「はちどり堂」の日常。

    世の男性の「男のロマン」が
    ちょっとだけわかるかも…w

  • ふひひ、面白いー☆

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著者プロフィール

漫画家。山形県出身。第6回コミックエッセイプチ大賞・C賞を受賞しデビュー。初の著書は女性でありながらAV商品を取り扱う古本屋の店長を勤め、その経験をコミカルに描いた『桃色書店へようこそ』。累計30万部超のヒットとなった『スリム美人の生活習慣を真似したら、1年間で30キロ痩せました』シリーズほか、お片づけコミックエッセイ『ダメな自分を認めたら 部屋がキレイになりました』(KADOKAWA)などの著書、『やめてみた。』(幻冬舎)がある。現在はこよなく愛する西荻窪に暮らす。

「2023年 『人見知りの自分を許せたら生きるのがラクになりました』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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