ゼロの使い魔 17 黎明の修道女〈スール〉 (MF文庫 J や 1-21)

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  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840128070

作品紹介・あらすじ

奇妙な二人組の刺客に襲われた才人は、心配して捜しにきたシエスタに助けられて息を吹き返す。しかし、待っていたのは、「ルイズがいない」という現実。落ち込みまくる才人は、シエスタに叱られ、励まされて、ルイズを捜し始める。アンリエッタにも事の次第を報告し、大がかりな捜索へと発展した。その頃、傷心のルイズはとある宿場町で、危険な雰囲気をまとう魅力的な少女と知り合う。ジャネットと名乗る彼女は、ルイズに「ひっそりと身を隠して暮らせる場所」を教えてくれるという。大人気冒険ファンタジー、離ればなれになった才人とルイズの行く末は!?緊迫の第17弾。

感想・レビュー・書評

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    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    離れ離れになることが分かることがあるのだということ強く感じる内容だった。
    前巻までにサイトとルイズの関係はかなり進んだと言えるが、ハッピーエンドで物語を終えるにはもう一歩近づく必要があると思っていたが、これで条件を満たしたと思う。
    一方でハルケギニア世界の情勢はもうめちゃくちゃになっているのではないだろうか。少なくともハルケギニアが大きな転機を迎えていることは確かだね。
    ロマリア教皇が『聖戦』を進めようと具体的な理由がわからないのが気になる。

  • ライトノベル

  • 再会。
    事態はどんどんえげつない方向に向かっているけれど、負けるな!

  • サイトのもとを飛び出したルイズは、「元素の兄弟」のジャネットと出会います。お互いの正体を知らないまま、2人は意気投合し、ジャネットは恋人の心移りを儚むルイズを、ガリア政府の秘密の場所であるセント・マルガリタ修道院へと送り届けます。

    名前と姿を変えて修道院に入ることになったルイズは、そこでジョゼットという少女に出会います。しかも、ロマリアの神官ジュリオが、ジョゼットを外の世界へと連れ出そうとたくらんでいました。じつはジョゼットは、タバサと双子の姉妹であり、生まれてすぐにこの修道院へと送られたのでした。ジョゼットの、外の世界へと憧れる気持ちと恋心を利用して、ジョゼットは彼女を連れ出し、タバサの身代わりに仕立て上げます。タバサに替わってガリアの女王となったジョゼットは、ロマリアの聖戦に協力すると宣言します。一方、ジュリオの野望を知ったルイズは、修道院を飛び出しトリステインへと向かいます。

    一方、ルイズを探していたサイトは、偶然「元素の兄弟」のジャックと鉢合わせします。デルフリンガーを失ったサイトは、ジャックに敗れ、命を奪われそうになりますが、そこへ修道院を脱け出したルイズがやってきます。ルイズは虚無の魔法を発動し、ジャックを倒してサイトを危機から救います。

    今回は整ったストーリーで、おもしろく読めました。アンリエッタの気持ちも定まったようで、ラブコメ要素でも十分に楽しめます。

  • 女心も分からないし、男心も分からない。

  • エルフ強すぎワロタ笑。サイトも強すぎワロタ。

  • ルイズの逃避行には見ていてハラハラしたが、ラストの展開に鳥肌が立った。
    やっぱりお互いを必要としているのは良いものだなと感じさせてくれる。

  • 別れ離れになった主従がまた一つに?

     ルイズがいないとダメなサイト。泣いてルイズを呼んでしまう。

     さてタバサはどうなのか?
      最近弱すぎですね。

  • ラストの女の戦いは大爆笑しながら読みました、相変わらずルイズが可愛い??

  • 失速気味な感じ。
    まぁ、マリコルヌが頑張っていますって話。

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