お祓【はら】い日和 その作法と実践 (幽BOOKS)

著者 :
  • メディアファクトリー
3.43
  • (7)
  • (25)
  • (22)
  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 151
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840128575

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 加門七海さんの著書に出会ってから“人の念”や“神仏”の存在を、身近に感じる様になりました。
    身辺を浄めて“不幸にならない”力を取り入れていきたい。

  • 軽い入門編のような本書。
    気軽に古来から脈々と続く自然への畏敬の念を表す『御祓』のノウハウを読む。

  • 「お祓い」は構えなくていいんだよ。普段からやれる事なんだから。という事が判りやすく書いてある本。変にエンタメ作品から影響を受けて派手なお祓いが当然だと思っている方には目からうろこかも。…いや、派手なお祓いも時と場合によっては必要なんだけど(^_^;)ま、フツーの生活してたら必要ないしね。

  • 第一章 お祓い日和
    第二章 お祓い暦
    第三章 厄年生活

    厄:陰陽道

  • 図書館より。

    パラッとパラ見。
    厄年、払っておいてよかったのかも。

  • 第一章お祓いについてアイテムの起源やそれにまつわる話が書かれ、第二章は年中行事の中のお祓い、第三章では厄について書かれていました。
    写真が綺麗で可愛らしく女性向けの本でした。

    とりあえず部屋の掃除をちゃんとしなければ…と思います。

  • お祓いの方法
    まずは塩かってこなきゃ

  •  この一冊で起源から作法までおさえられる! というよりは、きっかけくらいの意識で読む本ではないかなあ。幽BOOKSなのでかわいらしく作ってあるし、手に取りやすさは随一だと思います。しかしこういったスピリチュアル系……? の物事の、真贋のほどはやっぱり自分でさまざま読んだり調べたりしないと。自分は零感人間ですし。
     この作者の本、ちょこちょこ読んできたけどやっぱり一番は『怪談徒然草』だったなあと思います。

  • 本書は誤った情報が断定的に書かれたオカルト本です。
    穢も延喜式を無視しており、参考文献も4冊と断定調で書かれた書籍にしてはお粗末です。
    好意的なレビューも多いですが、古来の穢や祓を学ばれると評価は大きく変わると思います。

  • 若干、上から目線なのがちょっと気になったけど、タイトル通りにお祓いとその作法について日常のレベルから平易に説明した本です。
    お祓いという行為が、仰々しいものではなくて、日常の中にも自然に組み込まれており実践されているのだということが感じられる一冊。

全22件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

加門七海
<プロフィール>
東京都生まれ。美術館学芸員を経て、1992年『人丸調伏令』でデビュー。伝奇小説・ホラー小説を執筆するかたわら、オカルト・風水・民俗学などへの造詣を生かしたノンフィクションも発表。自身の心霊体験をもとにした怪談実話でも人気を博す。小説に『203号室』『祝山』など、ノンフィクション・エッセイに『大江戸魔方陣』『お咒い日和』『墨東地霊散歩』『加門七海の鬼神伝説』など、怪談実話に『怪談徒然草』『怪のはなし』など多数。

「2023年 『神を創った男 大江匡房』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加門七海の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
加門七海、立原透...
池井戸 潤
和田 竜
小野 不由美
加門 七海
有川 浩
有川 浩
有川 浩
辻村 深月
恩田 陸
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×