怪談実話 顳顬(こめかみ)草紙 串刺し (幽BOOKS 怪談実話)
- メディアファクトリー (2009年7月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840128810
感想・レビュー・書評
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平山さんの怖さに慣れちゃったことが怖い。
「つぐみ」は少しうるっとした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
短編すぎる短編集59本。
途中ちょっと読むのしんどくなって読むのやめようかとも思ったけど何とか読了。
『怖かったんだよ』が一番印象的やった。 -
あまりにも怖すぎるので手元に置いておくと呪われるんじゃないかと思った。「近畿地方〜」好きな人とか、この不穏さと気味悪さが好きなんじゃないかなと思います
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時々ほのぼの。
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内容はよく覚えていない。
でも怖いってことはちゃんと覚えてる。
短く、淡々と、ゾッとする。
「え、なに?!なに?!」って冷や汗かく感じ。
こういうの、怪談らしくて好き。
それにしても短い文で怖さを表現できるなんて、脱帽です。 -
2015.10.7了
「異常快楽殺人」「独白するユニバーサル横メルカトル」「ダイナー」、超-1などでおなじみの著者による、心霊現象でも人間の狂気でもない実話怪談の新境地とのことで、ずいぶん楽しめた。
心底怖い。なんだろうこの恐怖感。ぞくぞくする。
幼い頃、自分を取り巻く世界に対し感じた根源的な恐怖を思い出した。
歳をとるにつれ、いつの間にか何もかもわかった気になり、安穏と過ごしているこの世界は、しかし、知らないことばかり、とても危うい均衡の元に成り立っていていつ崩れるとも限らないのだと思い知らされる。 -
こめかみとこめかみの間が拵えたようなゾッとする話
脳か。
空脳の恐怖マシマシバージョンて感じがした。
つまらなくはないけれど印象に残らない一冊。 -
平山さんの本!!
読まずにはいられない!!
と読んだはいいけど、やっぱり思い返すと記憶に残ってない…。 -
時々ゾワゾワするのよね(^^;)