桃色書店へようこそ フィニッシュ【MF文庫ダ・ヴィンチ】 (MF文庫 ダ・ヴィンチ わ 1-2)
- メディアファクトリー (2009年8月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840128841
作品紹介・あらすじ
「はちどり堂」は18禁コーナーもある古本屋。ある日、ひょんなことから店長になった著者(女性)が描く、ちょっとオトナなコミックエッセイ。妻に見つからないように欲しいページだけ切り取って帰るサラリーマンや、夜のお相手探しを頼む独居老人など、来店するお客さんを通して見える人間模様を、女性ならではの観察眼で楽しく紹介します。文庫版特別エピソードも収録。
感想・レビュー・書評
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女の人が、アダルトグッツを置いている古本屋の店長やってますっていう漫画。
1冊目の時ほどの衝撃はなくて、店長もだいぶ慣れてきている感じで安定して読める。
なかなか面白いけど、これくらいで終わってちょうどよかったのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「桃色書店へようこそ」続編。内容は前作にくらべて少々ハード。そのへんを「業界の裏話」「AV撮影の風景」「お店利用者の事情」と絡めて前作以上におもしろい内容となっている。また現実の男女関係や親子関係、思春期についてのエピソードもあり、さらなる笑いと涙を誘う。著者のエロを含めた絵柄は不快ないやらしさを感じることがなく、女性らしい好奇心と優しさがにじみ出ていてとても印象がよい。ぜひとも幅広い作品を拝見したいものである。
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需要と供給の仕組みがここにもあるんですね。
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エロ商品も扱う古本屋で働く女性店長のエッセイ漫画。
独特なお客さんたち、営業さんや店長同士の裏話、エロ商品、など書店員はどこか共感できるネタだったり、普通の人が読んでも笑える話がいっぱい収録されています。
AV撮影の話いいなー。