カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep (MF文庫ダ・ヴィンチ)

著者 : 森博嗣
  • メディアファクトリー (2009年8月21日発売)
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  • レビュー :68
  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840128933

カクレカラクリ An Automaton in Long Sleep (MF文庫ダ・ヴィンチ)の感想・レビュー・書評

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  • キャラクターの廃墟マニアという設定に惹かれて購入。

    陰湿さや怨念を差し引いた横溝的な舞台設定に気持ち良く浸れました。
    悪人が登場しない気持ち良い物語で理系感をほんのり感じる青春もの。

    夏に読めばより一層世界に没入できたし、一服の清涼剤にもなったろうなぁ。

    いつかまた夏に読み返そう。

  • 森氏のシリーズ外の作品としてはかなり好きな方。シリーズ化して欲しいくらい。
    すでに映像化していたことに驚き。近所のレンタル店にあるかなぁ。

  • 特に盛り上がらずに淡々とストーリーがすすむ感じだった。
    森さんらしくキャラクターがちょっと変わってるところがやっぱり好き。
    頭がいい人たちの会話は楽しい。

  • 初の森博嗣。

    タイトルの雰囲気から勝手に重たいミステリを想像していたのだが、予想を裏切って軽快。

    いやいや、裏表紙の文章「彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった」とか「天才絡繰り師」「言い伝えが本当ならば120年めに当たる今年、それが動き出すという」を読んでも、やはりどろどろした伝説とか重たそうな想像をするよ。

    もう一つの「謎解きに加えて、個性的な登場人物たちのユニークなやりとりも楽しい爽やかな青春ミステリィ。」て文章がなかったら読まなかったかも。

    言われた通り、爽やかな、夏の謎解き。


    各章の頭に書かれた短い文が、おもしろかった。

  • 人が死なないミステリーという意味で、あっさり塩味でした。
    メカ好きにとっては、機構を想像するのも一興な筆致でした。

  • 廃墟やレトロなものが好きな男子大学生2人組が、廃工場目的で訪れた村で隠された絡繰りを探す。暗号、廃工場、廃炭鉱、地下室、絡繰りとロマンがすごい。人も死なないし、特に危険な目に遭うこともない、爽やか青春系ミステリ。
    カクレカラクリもまさにロマンの固まり。あんな絡繰り作れるのだろうか。しかし、もしかしたら、隠してあった財宝は花梨達の世代になれば、実は要らなくなるものだったのかもしれない。漫然といきずに、自分を持って生きる世代というか。しかし、一番いいところを持っていったのは磯貝先生であった。

  • 村に隠されたカラクリの謎を解く。さわやかだけど、少し物足りない。

  • 天才絡繰り師・磯貝機九郎が遺したとされる伝説の絡繰りを巡る冒険談。
    話のテンポは遅いが何気ない日常に散りばめられた謎のおかげで退屈せずに読めた。
    著者の他のシリーズ作品に比べると登場人物のキャラクターは若干薄いが、壮大な設定は相変わらず、という感じ。
    あとがきを読んで映像化されてることを知った。

  • 誰も死なないミステリー
    大学生がとある村に隠されたカクレカラクリを解き明かしていくミステリー
    前半がちょっともっさり。後半はどんどん引き込まれていく感じ。
    面白かった。

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