かわいいころを過ぎたら アン18歳 ~『ママはぽよぽよザウルスがお好き』 アンの思春期ルポ~

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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840130370

作品紹介・あらすじ

手のかからない、おとなしい娘だったハズが、いつの間にか理解不能な言動を!?母親にとって、同性の娘は、「同じ女で、どうしてこんなに違うの!?」の嵐。嵐を予測し、嵐を耐え、嵐を乗り越える。思春期限定女子!の子育てコミックエッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • リュウ君のほのぼのとした(?)反抗期時代と違って、アンちゃんは思い切った凄い青春を送ったんだなぁ…。
    青沼家の誰より男らしいです!
    私は高校は変わらなかったけど、大学受験で親と揉めたので(大学推薦蹴って留学したかった)、アンちゃんの気持ちがすごくわかる。
    私も親が許してくれて留学する事ができた。
    親が許してくれてこその進学、進路だった。
    そして、留学がきっかけでないと就けない仕事に就いて、そのおかげでたくさんのことが経験できた。
    でも、就職の幅を考えたら大学推薦蹴らなきゃよかったかな?と思う時もあります。
    どれが正解かなんてわからないけど、自分がその時一番やりたい道を選べたことは幸せだと思う。
    アンちゃん、おめでとう!

  • 2018/12/14読了

  • 娘が人と違う道を歩み始めたら?自分は応援できるだろうか?人と違うということは人の真似が出来ないので、自分で考え自分の足で歩いていかなければならない。親として難しい所。

  • 娘の成長を見守る母の心境。

  • アンちゃんが凄く可愛い。

    家族とアンの決意、そして・・・。
    ダンスを必死に練習し、バイトにはげむ彼女に好感を持てました。
    イラストもすっごく可愛い。

    自分にも女の子の子供がいるので、とても興味深かった。

  • 女の子産まなくて良かった。私の性格的にムリ。

  • 同じく『ママぽよ』よりアンちゃん編。

    『ママぽよ』から15年後。
    すっかりお嬢さんになったアンちゃん。
    心も体も成長してます。
    昔はピーピー泣いていたアンちゃんが、高校生になって、自分の意志で進学校を辞めて、通信制高校に通いながらダンスの練習に励む姿に、思わず涙が…。
    なんて大人なの!
    すごいよ、アンちゃん!

    リュウ君とアンちゃん。
    ふたりとも素晴らしいお子さんです。
    もし自分が親になったら、自分の子にはこういう風に育ってほしいなーと心から思いました。

  • 『ままぽよ』は、育児期に読んでいました。
    わが子たちとほぼ同年代のリュウくんとアンちゃん。
    その後が読めて楽しかったです。

  • 「ぽよぽよ」の本編子育て版はじっくり読んだことがないけれど、
    「リュウくん」編と合わせて読むといいかも。

  • 手のかからない、おとなしい娘だったハズが、
    いつの間にか理解不能な言動を!?
    母親にとって、同性の娘は、
    「同じ女で、どうしてこんなに違うの?!」の嵐!

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著者プロフィール

1月1日、北海道生まれ。代表作『ペルシャがすき!』『ママはぽよぽよザウルスがお好き』『たんぽぽちゃん』など多数。『ママぽよ』のその後を描いた『かわいいころを過ぎたら』(リュウ編 アン編)、『20歳は過ぎたけれど』(小社刊)は子どもを持つ母たちの間でロングセラーに。『今夜もホットフラッシュ』は、更年期症状を明るく描き多くの読者を獲得している。現在も家族4人+1匹のミニチュアダックスフントと生活中。

「2018年 『アラフィフさん いらっしゃ~い!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青沼貴子の作品

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