小説 東のエデン (ダ・ヴィンチブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840130417

作品紹介・あらすじ

100億円で、日本を救え-正体不明の人物Mr.OUTSIDEは、12人の"セレソン"を選出し、あらゆる願いを叶えてくれるノブレス携帯を託した。与えられたのは100億円、課されたのは「日本を救う」という使命。一方、サークル「東のエデン」に籍を置く大学生・咲は、卒業旅行で訪れたホワイトハウス前で、全裸で記憶喪失の男・朗と出会う。彼の手には、拳銃とノブレス携帯-朗は、咲は、そしてこの国は、一体どこへ向かうのか。

感想・レビュー・書評

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  • アニメの空気感そのままに滝沢くんとエデンメンバーが駆け抜けます!
    オリジナルエピソードもうれしいです。
    アニメを観た人も楽しめると思います。

  • 2012/08/02読了

    やっぱり魅力的なストーリーだ。
    最近のマイブーム、「東のエデン」を脚本を手がけた神山氏自らノベライズ化。
    アニメを文章でなぞるような形だったけれど、色々と書き加えられていることや、他のセレソンの要求とか、登場人物の過去話などありプラスアルファで楽しめた
    何よりもアニメで飄々としていた滝沢の内に抱える孤独や不安が表記されていたのはよかったかも。

    ここからは恋愛フィルターが入るのですが
    滝沢が咲をじっと見つめていたり、彼女をしきりに気にしているというシーンが多くあり、満足です。
    貨物列車の上でフードを被り東へ向かうシーン。
    あの「絶望」の理由も分かった。
    自分の過去もだけれど、通話が途切れた咲の「選択」
    ―何よりも大切に思っていた咲に見放されたと思っていたことが、滝沢にあんな表情をさせたんだね
    その誤解が解けた後の、恐らく安堵の表情も見逃せない。

    黒羽が去った後で、滝沢の指を握る咲
    彼女をメリーゴーランドに乗せて、後ろからそっと抱き寄せる滝沢
    キスシーンは思ったよりも味気ない、とか思ってしまったけど、それ以上に愛に溢れた触れ合いがあったこと
    それだけ、疑心があったとしても互いが大切な存在であったということ。
    地の文でここまで引き出せるのは、さすがです。。。

    エデンや他のセレソンの過去が知れたというのもよかった。
    やっぱりアニメだけじゃ表せない表現もあるしね。
    伏線も巧妙に張れていると思う。これをどう回収するかは、劇場版を待て!

    表紙のイラストは、ラストシーン、、、なのかな
    咲がとても可愛い。
    滝沢はハチクロの森田にしか見えないとよく言われているけれど
    東のエデンから入った私にはむしろ森田君こそ滝沢っぽいなあと。

    この国の「空気」にたった一人で戦いを挑んだ少年
    そして、それをずっと信じて見守った少女
    二人の戦いは、もう少し続く。

  • アニメを見ずに読みました。続きが気になるので映画見ようと思います。

  • 面白かった。
    設定はぶっ飛んでいるけど、
    自分なら100億をどうするか?
    と考えながら読んだ。

    携帯電話の電子マネーなんて
    使った事がないけど、
    ゲームのルールを守ったり、破ったり
    自分の仕事やプライベートに
    当てはめてみたり。

  • 表紙買い。
    アニメの方がより面白い。だが見れる環境にないので小説。

    総理にぎゃふんといわせるのが60円というのは安い。
    言わせたいぞ、ジェイス。

  • 卒業旅行でワシントンを訪れた大学生、森美咲。
    ホワイトハウスで警察に逮捕されそうになっていた彼女を助けたのは全裸に拳銃を握り締めた記憶喪失の男、滝沢朗だった。

    『100億円で、日本を救え』
    100億円の電子マネーがチャージされた携帯を“Mr.OUTSIDE”なる人物から与えられた12人の“セレソン”。
    彼らはどんな要望にも応える専用のコンシェルジュ“ジュイス”を駆使し、日本再生を命じられる。
    このゲームに勝てるのはたった一人、日本を救った者だけ。
    残りのセレソンに待つのは、12人目のセレソンである“サポーター”による死のみ。
    そのうちの一人である滝沢朗は失った記憶を取り戻すため、咲たち“東のエデン”メンバーとともに奔走する。


    その中で次々と判明する事実。
    ―2万人のニート失踪事件、11発のミサイルが日本を直撃した“迂闊な月曜日”、Mr.OUTSIDEの存在、
    そして滝沢朗とは何者なのか―?

    この理不尽なゲームを終わらせるのは一体誰なのか?
    劇場版への序章がここから始まる。



    普段アニメは見ないけどたまたまバイト帰りの時間にやってて見事にはまってしまった作品の小説版。
    ニートの問題、政治家の腐敗などテーマはとても現実的なもの。
    セレソンとかの設定があり得ない気がするけど、物語の舞台が豊洲や新宿など実在する場所なので空想感はあまりないです。
    話の展開は謎が多く、読み終わっても謎は解決せずに続くので早く続きが見たい!って感じ。
    ただ、作品の監督が小説書いただけなので、表現力は・・・って感じました。
    アニメ未収録のエピソードがあるので、そっち見て面白いと思った人にしかオススメできないです。

  • おもしろかった。
    以前にアニメを視聴済みの状態で読みましたが、アニメのまんまで楽しく読めた。
    いきなり読んでたら、設定等は解りにくかったかも?

  • アニメが面白かったので、図書館で見つけておぉ!!と思って手に取った。

    アニメと同じで、ネタは面白いのに結論がはっきりせず尻すぼみな印象。

  • 神山さんの初小説が!!面白すぎる!

  • 滝沢がまずかっこいい!!アニメを見てからのほうが状況把握できると思う。

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著者プロフィール

1966年、埼玉県生まれ。アニメーション監督、脚本家。株式会社クラフター代表取締役 共同CEO。背景美術スタッフとしてキャリアを開始。2002年、『ミニパト』で監督デビュー。代表作に『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、『精霊の守り人』『東のエデン』などがある。2017年3月、初の劇場オリジナル作品『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』が公開。

「2017年 『映画は撮ったことがない ディレクターズ・カット版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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