ゼロの使い魔 18 滅亡の精霊石 (MF文庫J)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2010年1月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840131537
作品紹介・あらすじ
才人の元に戻ってきたルイズは、才人に素直な気持ちを告げる。「会えないときは、いっつもあなたのことばかり考えてるの」それは、たくさん考えた末に、それでも才人と一緒にいたいと願う言葉だった。二人は初めてはっきりと気持ちを通わせあい、幸せにひたる。同時に、ルイズはハルケギニアを救うため、ロマリアの野望を止めることを決意した。二人はアンリエッタたちと協力し、まずはタバサを救い出して、再び王座にすえようと動き始めるのだが…。とどまるところを知らない無敵のラブコメファンタジー、ラブ分多め、ドラマチック増量でお届けする待望の18巻。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この間でロマリア教皇の真意がハッキリとした。ただ、ここに至るまでにあまりにも大きな犠牲を伴っていると感じたのは自分だけではないと思う。
それにしてもブリミルは今回のような事態が起きることを知っていたのだろうか?教皇の発言を考えると聖地には解決手段があるようだったが、そうなるとブリミルはもっと伝承を残していても良いような気がする。また、聖地のエルフとハルケギニアが対立している原因もそのあたりが関係しているのだろうか?
サイトとルイズの関係は前回でほぼ完了していると思うが、シエスタ、タバサが加わり、これからは混沌としていくのだろうか。
最後にエレノオールのつぶやきは何だか哀愁を感じたよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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ルイズ、可愛い!
ロマリアの狙いも分かってきたけど、それは本当に本当なのか……? -
ルイズとのよりを戻したサイトは、ガリアのイザベラと協力し、幽閉されたタバサの救出へ向かいます。
サイトたちは、タバサを移送する教皇ヴィットーリオの進行を阻もうとしますが、そこにジュリオが現われます。ジュリオが、彼に想いを寄せるジョゼットの心を利用して、聖戦を遂行しようとしていることを、サイトはなじります。すると、その言葉にジュリオはクールな仮面を剥ぎ取って、苦悩する心のうちをサイトにさらけ出します。ちょうどそのとき、大地が隆起を始めます。地下に眠っている風石による「大隆起」が起こったのです。
驚くサイトたちにジュリオは、ハルケギニアの多くが大隆起によって人の住めない土地に変わってしまうことを告げ、そのためにエフルたちとの聖戦をおこなう必要があるのだと語ります。
聖戦の目的が明かされ、エルフたちの動きも始まり、ようやく新しい物語が動き始めることになります。残り2巻で未完結のまま終わってしまいましたが、どこまでストーリーの行方が語られるのか、気になります。 -
うん、マンネリ化したかつ他の女子キャラがしゃしゃりでてきたね
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エルフが出てきた。
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エルフも主要キャラキャラがでそろってきたかな?はてさてどうなることやら?
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前回の展開から打って変わっていきなりラブラブな関係を見せつけられ、ルイズとサイトの絆が深まったことが分かった。
デルフがいないが誰が始祖の事をナビゲートするのだろうか
今後が気になる。 -
ルイズがデレっぷりが最高??物語もラストに向けて、走り始めて楽しくなってきやした