怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ ゆ 1-3)

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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840131995

感想・レビュー・書評

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  • 1つの怪異に同時に遭遇した4人の作家さん。4人それぞれの目線で読める怪談。皆、同じ体験をしているのに、別の話を読んでる気がしてくる。
    その他短編は 松村進吉 著の怪談が怖すぎる。

  • 「怪談ノ宴」での出来事を様々な視点から伺うことが出来てより面白かった。
    京極先生のは淳二さんのお話なんかな?じんわり。
    志麻子さんの一人の女の話は怖すぎる。
    ここまでひどくはないけど、たまにこういう人いるな…。

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。小説家、意匠家。94年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。96年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞、97年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、04年『後巷説百物語』で直木賞、11年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞、22年『遠巷説百物語』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『死ねばいいのに』『数えずの井戸』『オジいサン』『ヒトごろし』『書楼弔堂 破暁』『遠野物語Remix』『虚実妖怪百物語 序/破/急』 ほか多数。

「2023年 『遠巷説百物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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