- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840132787
作品紹介・あらすじ
学園祭を控えて生徒たちが沸き立つ6月。その熱気の中で俺は、ひとりの少女と出会った-。それも、登校時にバイクではねられるという衝撃の形で。宇佐美マサムネと名乗ったそいつは俺と同学年で、美少年執事こと近衛スバル(実は美少年ではなく美少女執事)のファンクラブ会員らしい。そして彼女は突然、俺との学園祭デートを申し込んできた!なんでも、ファンクラブ内の事情で、俺がスバル以外の人間と付き合っているという噂を流す必要があるんだとか。って、おい、俺はスバルと一緒に学園祭を回る約束をしちゃってるんだが…!?大人気の学園執事ラブコメ第三弾。
感想・レビュー・書評
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今回は学園祭が舞台のストーリーです。
学園祭を控えたある日、登校中の金次郎は宇佐美マサムネ(うさみ・まさむね)というツイン・テール少女に出会います。スバル様ファン・クラブ「シューティングスタースバル様」(略称「S4」)のメンバーである彼女は、学園祭でおこなわれる「スバル様を温かい眼差しで見守る会」との抗争を有利に進めるため、学園祭までカップルのふりをするように近次郎に迫り、断ったら近次郎と女の子の格好をしたスバルがデートしている写真をばら撒くと脅します。スバルの秘密を守るため、近次郎はマサムネの提案を受け入れますが、近次郎といっしょに学園祭を回る約束をしていたスバルは、近次郎が約束を反故にしたことに傷ついてしまいます。
ところが学園祭当日、近次郎は「見守る会」の会長である鳴海ナクル(なるみ・なくる)から、マサムネの「嘘」を教えられる。やがて旧体育館を舞台に、「S4」と「見守る会」の戦いが開始します。姿を現わした「S4」の会長は、何と奏でした。驚く近次郎の前で、両陣営による「スバル様カルトクイズ大会」がおこなわれます。一方「嘘」がバレたマサムネが旧体育館にやってくることはありませんでした。
それなりにまとまったストーリー展開にはなっているのですが、第1巻がスバルや奏のキャラクター紹介だったように、今回はマサムネのキャラクター紹介の巻といった方がいいのかもしれません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女性恐怖症の秘密を隠す主人公と男として生きなければダメな男装執事の物語の第3巻。
今回は王道の学園祭で出来事。
この作品の言葉のチョイスとかが結構好きですけど、どうしても核となる部分が弱いなと感じてしまいます。
多分、毎回こんな感じになるんだろうなぁ。
積みも多いしここまでにするかな。 -
9784840132787 295p 2011・6・10 9刷
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宇佐美かわいい 涼月かわいい
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ほんとに「ラブコメ」を読んでる気になる作品
それにガチの恋愛じゃなく
所々、笑ってしまう表現も多く
すんなり読めるところがGOOD!! -
宇佐美とキンジのぶつかったときの会話が面白い!!
電車で読んでいておもわずニヤニヤしてました。 -
僕は好きですけど、
こういうのは、すごく趣味にあうかどうかによりますよね。うん。 -
今回のまよチキ!やばかったですw
なんというか…うん!
早く4巻読みたいですw