夕焼けロケットペンシル 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- メディアファクトリー (2010年9月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840133692
感想・レビュー・書評
-
全3巻読了。
全3巻というコンパクトさで起承転結しているのでテンポも良くキャラ立ちもよく安心して楽しめる作品。
「だがしかし」にちょっと似てる?
…似てないか(^^;)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
母親が即登場するならロケットペンシルさんの立場なくね?
というあたりお話構成あまい感じの
「いとけなげ」な女の子が駄目な父親の代わりに周囲の協力で頑張る家族もの
主人公が可哀想すぎる
と「哀れみ」見下し目線
これが高校生だとあまり見下せない
幼児だと正義過ぎる
小学生から中学生くらいが味わい深いと思われる
(比較→近くに並んでいる高杉さんちのお弁当) -
全3巻。
小学6年生の女の子がつぶれかけの文房具店を一人できりもりするお話。
とても心温まる作品です。このお話に出てくる登場人物は時には厳しく、でも一人でお店を回しているサトミちゃんのことをとてもよく考えていて温かく見守っている。彼女が困っていれば心配するし、知恵を出し合うことも手を貸すこともいとわない。
社会の厳しい一面も、人の優しさも、大人の狡さも、甘い恋も、この3巻には全部入っている。
月並みな言葉ですが、人は人に支えられて生きているんだなっと実感できる作品です。良い作品に出会えました。すすめてくれたブクログに感謝です。 -
あさのゆきこの、文房具屋さん漫画。
-
小学6年生の女の子が家業の文房具店を続けていくために奮闘する。
今はだめにしまっているが胸に一物がありそうなお父さん。女の子が好意を抱く漫画を描いているお兄さん。幼なじみの男の子。ちょっと厳しい卸のお姉さん。
主人公を通して、そんな周りの人たちが織りなす風景がただ生ぬるいだけの温かさではないところがなんだか良い。 -
9784840133692 195p 2010・9・30 初版1刷
-
シリーズ全三巻読了済み。
すごく優しい物語です。全編を通して人間慕情、人情が丁寧に描かれています。
厳しい逆境を乗り越えようと、必死にがんばる主人公のさっちゃんにエールを送らざるえないくらい熟読してしまいました。
楽しい嬉しいことが全てじゃないけど、それらもひっくるめた人間愛をしみじみと感じることの出来る漫画です。
全三巻でキレイにまとまっているため、買いやすいかと。是非暖かい人間ドラマを欲している方にお薦めしたい一冊です。 -
絵柄につられて買ってみました(笑)。
ダメな父親と暮らしている文房具屋の小学生の女の子が、頑張って店を切り盛りしつつまわりの人達と交流していくという、ほのぼのラブコメな作品。
頑張り屋の女の子ってキーワードに弱くて、見守りモードで感情移入しつつ読みました。 -
話の作り方が拙いけど絵と表情が好きだからこれから先に期待してしまう。
展開が遅かったり早かったりしていびつなので早く続き読みたい。