ダンス・マカブル① (－西洋暗黒小史－)

著者 : 大西巷一

• メディアファクトリー (2010年11月22日発売)

感想・レビュー・書評

[dai-4さんの感想 · 2020年10月12日]

先だって読んだ漫画新書から。これ、そんな全史に名を刻むような話題作なのか？いや、面白くないということじゃなく、かなりグロい内容だから、結構見る人を選ぶんじゃないかな、と。読みながら、何だか痛くて痛くて…。ここまで残虐になれるってのも衝撃的ですわな。

[dannerさんの感想 · 2013年9月10日]

グロ描写に走らず、現代的な解釈にもなっているので、予想より良かった

[zon-bさんの感想 · 2012年3月18日]

ダークな逸話、ジャンヌダルくの話などあるんですが。
エロいのと、残酷さだけが強調されて、ストーリーが見えない。このての話は、本の方がいいのかな？

[mura-bowさんの感想 · 2011年11月1日]

西洋残酷物語。絵がミスマッチのように感じる。残酷の果てに見える真実。

[aktioさんの感想 · 2011年9月17日]

残酷ヨーロッパ史をマンガ化した内容。一巻目は割と有名ところが多いので読んでみては？
一応逸話も含め史実に沿っているのでネタにもなります。

残酷な描写は有名故にキツい部類かも。

[隼さんの感想 · 2011年4月15日]

TUTAYAレンタル

あの有名な話は、実は…みたいな
史実で語られてる話のダークな面を散りばめて
読んだ時に後味が悪くなるように仕立てた漫画。

まー実際そうなんだろうけど
エロ路線に振りすぎな気もする。
そこに頼らなくても十分面白さ出せると思うんだけどなぁ。

[chakatan1985さんの感想 · 2011年1月19日]

ダンス・マカブル1 ジャンヌダルク、カリグラ、スペイン異端審問、エリザベートバートリー、イエスの磔刑。西洋史に詳しい人なら聞いたことのある有名な処刑、拷問をオムニバスで描いた作品。スペイン異端審問編は、異端審問官が異端の魂を救うために善意で拷問を行っていると描かれていて、印象的だった。異端審問官は高潔な人物なんだけどやってることが残酷でむかむかした。