セクシィ古文 (メディアファクトリー新書)

  • メディアファクトリー
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本棚登録 : 229
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840134361

作品紹介・あらすじ

格調が高くて難解、というイメージが強い「古文」だが、本当は大胆な性描写に彩られた、まことに淫靡な世界だった!気鋭の国文学者・田中貴子が『源氏物語』や『宇治拾遺物語』など著名な古典から、あっと驚く24場面を厳選して紹介。奇才・田中圭一による斬新な現代語訳コミックと合わせて、エキサイティングに解説していく。知的で、エロティックで、抜群に面白い「古文」入門。

感想・レビュー・書評

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  • 明るいエロスで、かなり面白かった。ちんこ自慢と、称徳天皇のマスターベーションがお気に入り。デカいのが好きなのか、オレは。あと、ちんこ見せたおっさんに女官達が冷静に感想を呟くのもシュールで好き。

  • いやぁ〜、男子高校生が喜びそうな内容ですね(^^;;
    「とりかへばや物語」は、さいとうちほサン・氷室さんで漫画化されてたから知ってたけど。
    昔の日本って、乱交・夜這いは当たり前=性に対しておおらかだったんだね、と改めて思った

  • セクシィというよりエロ・下ネタ満載。面白くはあったけれど、これを読んで古文を勉強しようという気にはならなかった。あまりエロばかり強調するより高校生だってバカじゃないんだから、もっと知識欲を刺激するような事を面白く書いて載せた方がいいと思う(古典同士の繋がりや昔と現代の性意識の差など、多少触れられてはいたけれど)それから対談は、ちょっと生々しいところがあって、読んでいて不愉快だった。

  • この本なんで借りたんだろう・・・。リクエストした理由を思い出せない。
    イラストがエロくて電車で読むのがちょっと辛かった。
    内容も何かねぇ、シモネタ満載なのはまあこの本のコンセプトだからいいとして、表現が下品であまり好きになれなかった。男子中学生向けか?
    この本の前に読んだ「乙女の日本史文学編」で紹介されてた話とかぶっているものがいくつかあって、その紹介のされ方の違いはちょっと興味深かった。

  • 文字通り、古典の中で艶っぽい記述だけを選んだもの。

    艶っぽいと言っても通常のではなく同性愛からひとりエッチ、変態プレーまで何でもありで、明治以降のキリスト教的価値観に支配される前はもっとおおらかなのだと感じた。

  • 発行当時は、普通に、キリシタンが告解する際、凄まじい姦淫を懺悔するとかが、普通に面白かったし、イラストの田中圭一先生が 「ホモは苦手」「仕事で描いてるけどこういうのはだめ」といった事を対談で言ってゐるのも、
    『大変だな』

    と思っただけで、特に感慨はなかった。田中圭一先生が後にBL描くとは思へなかった。

  • 中学・高校で学んだ古文は内容がつまんない&暗記が多くてうんざりだったので(当然苦手)、卒業と同時に疎遠に。
    そんなところ、ふと本屋さんでこの本が目に留まったので好奇心で買ってみました。

    しょっぱなの「古事記」のイザナギとイザナミのまぐわいシーン描写・解説にまず度胆を抜かれ、その後も出るわ出るわのエロ描写にびっくりしつつもワクワク。
    古典にもこんなにゲスい話(しかもバリエーション豊富!)がいっぱいあるのかと急に親近感がわいてきました。
    特に今昔物語集と宇治拾遺物語、学生時代にじっくり読んでいれば古文にアレルギーを抱くこともなかったかなぁ。
    今よりも性に寛容というか自由だったというのが一番の驚きでした。

    タイトルの”セクシィ”よりも”エロ”という言葉の響きがしっくりくる気がするけど、それだと売るのに難儀するのかなとふと感じたり。艶っぽさよりもゲス度高かったし。蕪に穴をあけて云々とか山芋を掘って云々とか亀の顔が女性の某とか…。

  • 幅広く、同性愛、異性愛。歳の差に格差。そしてひとりに…と凄い内容を包み隠さず載せてありました。
    セクシィというよりも下ネタ古文です。
    面白いけれど、人には言えないお笑いがここにはあります。
    …図書館で借りたけど手元に残したいです(笑)。えぇ、買おうかと思います。

  • 今昔物語集や宇治拾遺物語あたりのトンデモ話は聞いてはいたが、その他たくさんのエロ話を一冊の本にする事にびっくり(笑)またそれが文学博士の女性だということにびっくり。漫画のタッチは手塚風でよい。201404

  • なんだろう、マンガの絵付きだったのが面白かったw
    以上w

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著者プロフィール

一九六〇年、京都生まれ。広島大学大学院博士課程修了。甲南大学文学部教授。中世国文学。著書『<悪女>論』(紀伊國屋書店)、『外法と愛法の中世』(砂子屋書房)ほか。

「2017年 『図説 百鬼夜行絵巻をよむ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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