僕は友達が少ない 4 (MF文庫 J ひ 2-22)
- メディアファクトリー (2010年7月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840134576
作品紹介・あらすじ
夏休み明けに衝撃的な出来事があったものの、羽瀬川小鷹は相変わらず友達のいない学校生活を送っていた。一方隣人部では、夜空に触発されて他の部員たちまでイメチェンに挑戦したり、手つかずだった小鳩の夏休みの宿題をみんなで手伝ったり、BLアニメを鑑賞したりと、これまでどおりの残念で賑やかな日常が繰り広げられるのだった。しかし、一見前と変わらない様子の夜空が、たまに可愛い素振りを見せることが…。これはもしかして-デレ期?一方星奈の父・天馬と小鷹の仲も深まったり-。大人気残念系青春ラブコメ第四弾、僕たちの熱く残念な季節は終わらない。
感想・レビュー・書評
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シリーズ4作目。
夏休み明けからテスト終わりまで。
作者はロリコンだろうか。
色々展開あり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この感想はリア充には読めません
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よくネタが尽きないものだ。イタさ・残念さも相変わらずだけど、夜空の変化がちょっと想像を超えてたわ。
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笑えるお話が読みたくて手にしました。
4巻も今まで通り、サクサク読めて笑える場面も多く気晴らしに最適!
衝撃の事実でもいつも通りの日常を送れる小鷹が凄い。
またも個性的な人物が増え、またラストに衝撃展開で、この先が気になります。 -
前巻最後で衝撃の発表があったにもかかわらず、いつもの展開。シスターケイトが魅力的だけど、レギュラーではないんだろうな。そして、最後にまた話が動きますが、きっと次巻もいつも通りなんだろうな。
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安定
残念系というのはツンデレをさらに後遺からすくい上げる
二次元ヒロインの属性分類付けとして面白い
たぶん一乃さんみたいな自身で自覚的にボケられる造形だと
主人公として相手できる自信がないのだろう -
前巻で幼なじみとしての再開を果たしたから、2人の関係が一気に進むのかと思っていたがそうでもなかったな。むしろ、隣人部では2人の関係を秘密にするようだから、まだまだこれから何事か起きるのだろうな。
新キャラにマリアの姉のケイトが登場。意外だったのは小鷹よりも年下だった事とマリアは実は頭が良かった事かな。アニメでは全く気が付かなかったよ。
[more]
隣人部もそれぞれが牽制しあっているような所があったな。
それでも基本的にゆるゆるな空気なのは変わらないな。
てっきり自分は親同士で小鷹と星奈が許嫁になっているのかと思っていたが、父親の電話からするとハズレかな? -
ライトノベル
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リア充になる練習は相変わらず欠かさないけど、友達作りという目的はだんだん薄れつつあるように思う。
そりゃそうだなあ、お互いに友達と認識してなくても、友達の必要性を感じなくなってくるだろうから。
そして、友達以上のものになりたくなってくる。