- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840134644
感想・レビュー・書評
-
都市伝説の舞台や怪奇スポットを訪れ、そのルーツをたどるという試みは面白いが、文章が下手で、流れがまずいため興が削がれ途中放棄。まとまりがなさすぎる。
印象に残ったこと。
人肉ばかり食らう犬は毛が抜け落ち赤色の地肌をあらわにしていた。迫力。
鉄道自殺は朧月夜で最も起こりやすい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小池壮彦さんの幽霊関連著書はどれも否定的に見ることを肯定化しようとする後を文の端端に感じる。
多くは実際にその現場に足を運び綿密な調査から始まる。そして怪異はあったことをあったまま、ただし、それが本当の幽霊であるかは推定としてとらえる。自分の目で見たことを見ただけ報告するというスタンスをとっている。読んでいて怖くはないが歴史的事実を追従している面白さを感じる。
お七火事の謎を解く 黒木喬 -
確か名前は柿崎だったかな、この人が一番不思議な感じがしました。柿崎さん主人公で書いて欲しいです。
怪奇現象に対して、こういうアプローチもあるんだな〜と、感心しました。
ある意味、難しいです。 -
主に東京圏の事が書かれており、地方在住者は地名を追いかけるだけで疲れてしまう。
文章中に出てくる場所の位置関係も把握できないのがかなり辛い。 -
怪奇ルポ。
載っていた羽根木公園は先月初めて足を踏み入れたところでした。
桃色遊戯…おそろしい。