ガフールの勇者たち Ⅰ (MF文庫 ダ・ヴィンチ き 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840134743

感想・レビュー・書評

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  • どうも面白いらしいと噂を聞き続けてましたが、ようやく手が届いて1巻目。評判通りの面白さで満足です。犬や猫の文明はよく聞きますが、鳥(フクロウ)は初めて見ました。種類が多く豊かな見た目をしているフクロウたちを名前で検索しながら読みました。
    児童書らしい優しい語り口ですが物語の展開はハード。ナルニア、ハリーポッター、ダレンシャンを嗜む子なら余裕をもって読めそうです。

  • 作者はフクロウに魅力を感じたんだろうか

  • ガフールは映画が面白かったので。読後また感想かきます。
    一巻目読了。

    おお、展開が確かに映画と異なる。主人公のキャラクター設定も違う。まだ一巻目なのでなんとも言えないのですが、何しろ次々と登場するキャラクターがユニークで楽しく飽きさせないです。
    血なまぐさいシーンもあるのだけど、読んでいるうちにフクロウをはじめとした動物たちの生態をもっと知りたいという気持ちになる。
    二巻目も同時に買っておいて良かったですよ。ミセスPがね、やっぱり頼りがいがあって素敵っす。

  • 登場人物がみんな梟であるだけに文字だけであることがとても残念。是非映画を観たい。

  • もともと児童書ってのもあるけど、一気に1日で読了は久しぶり。主人公(フクロウだけど)達の飛翔と一緒に疾走感を満喫した。ときに残酷な表現もあるけれど、前向きな彼らの今後が楽しみ。フクロウの生態もわかりやすく書かれており、読んでいる間に知識が付く。小さい身体でがんばるジルフィーがお気に入り

  • フクロウが主人公です。動物が主人公の話って大好きなのでわたしはすごく楽しんで読めました。冒険物語的な感じです。サガっぽい感じもあるような。主人公とその仲間たちの関係がとってもいいです。

  • 10月に映画公開だから文庫化??
    近所の図書館には置いていないので、書店で見つけて衝動買い。
    4巻まで刊行。

    映画観ました。飛翔シーンに感動!!

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著者プロフィール

キャスリン・ラスキー(Kathryn Lasky)
アメリカ北東部、インディアナ州インディアナポリス郊外の大草原の大邸宅で生まれ育つ。おおらかな両親のもと、5歳年上の姉とともに、のびのびと育ったキャスリンは、10歳ですでに作家を天職と考えていた。
自然や歴史を題材にした児童・ヤングアダルト向けフィクション、ノンフィクションを中心に多数の作品がある。写真家でドキュメンタリー映画作家でもある夫クリス・ナイトとの共作「Sugaring Time」で、すぐれた児童・ヤングアダルト向け作品に与えられるニューベリー賞を受賞するなど、受賞作品も多い。2003年に書きはじめたフクロウが主人公のファンタジーシリーズ『ガフールの勇者たち』はベストセラーとなり、ワーナー・ブラザースにより2010年に映画化された。

「2015年 『ガフールの勇者たち スペシャル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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