緋弾のアリア (7) 火と風の円舞 キャスリング・ターン (MF文庫J)
- メディアファクトリー (2010年8月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840134866
作品紹介・あらすじ
東京武偵高校、そこは武力を行使する探偵-通称『武偵』を育成する特殊な学校。強襲科の超エリートでSランクの最強武偵・アリアのパートナーに選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジは、戦闘不能におちいったレキを京都に残し、東京への帰路についていた。アリアとの仲も修復できていない…そんな状態の中、再び『万武』の魔の手が迫り-。理子の座席に仕掛けられた『加速爆弾』によって暴走特急と化した列車を舞台に、アリアとキンジの超高速リベンジバトルが始まる。そして舞い降りる、一陣の風-。大スケールアクション&ラブコメディー第7弾。
感想・レビュー・書評
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前巻からの続きでレキとの物語かと思っていたが、新チーム結成の物語だったな。
レキの意外な出自と歴史ミステリーが開帳されたな。この世界は偉人、英雄の末裔がかなり存在するみたいだ。やっぱ超能力や異能力があるから生き残りやすかったのか?
取り敢えずは今回で一区切りしたみたいだけど、キンジの一般人への道程は遠くなるばかりだね。
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前巻と比べるとレキの登場シーンは少なかったけど、新たな一面が垣間見えた。
キンジと会話し、微かな笑顔をみせるレキは可愛かったね。
そして、キンジはアリアに誕生日プレゼントを送るのはいいけど、あれは無いだろう。あれは恋愛知識云々ではなく、一般常識だろうに…
チーム結成の写真撮影時の一文が少し気になるが今後も楽しみだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
9784840134866 262p 2011・3・17 6刷
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今回は敵との戦いとかアリアと協力したりとかけっこうおもしろかった。でも戦いのあたりで専門的な用語が多くてよく分かんなくなる。あとまた登場人物めっちゃ増えるだろこれ…
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レキルートは一旦終わり。そしてアリアルートに戻るらしい。
次巻で本格的に開戦だね。 -
レキルート万歳ヽ(´ー`)ノ でも本命はやっぱりそっちでしたか。というか、物を知らなすぎなのはキンジのほうだろw