ゴーストハント1 旧校舎怪談

  • メディアファクトリー (2010年11月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784840135948

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、リライトされた悪霊シリーズを舞台に、学校を背景にしたホラーサスペンスを描いています。読者は、懐かしさと新しさが融合したストーリーに引き込まれ、特にキャラクターの成長や描写の細かさに魅了されてい...

感想・レビュー・書評

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  • さわやかで(?)面白く読みました。
    この後どこまで読みましょうか‥‥

  • ティーンズハート版も持っているけども、すっごくうれしいです。
    絶版になっていて、マンガで読むか(いなださんのマンガは本当に素敵だと思います)、図書館で借りるしかなかったところがこうやってたくさんの人に手にとってもらえる形になったのがすごくうれしい。しかも装丁、祖父江さんなのね♪

    さてさて読んでみて。
    かなりがっつり書き直してらっしゃる。
    筋は当然もとのままなのだけど、推理しているシーンが多くなっているし、色々と描写が細かくなっていてとても読みやすい。綾子とか(ああ、綾子の歳をとうにこしているのね、私・・・ぼーさんの歳もか?ぼーさん20代後半?だっけ?・・・リンさんと一緒くらいなのか?)どうも印象の薄いキャラで、とくに1巻は考えなしで意地悪な人だなぁという印象だったのだけど、これがかなり払拭された。「プロ」に関しての話とか面白かったし。ジョンはかわいいし。ぼーさん素敵だし。リンさんはまぁまだまだこれからですな。
    懐かしさも手伝ってドドン!と★5つです〜。

    今後の話だけども、「学校」「学生」の形が書かれた当時といまでは本当に変わってしまったから(校則でガチガチに固められた学校って今の学生さんたちにピンとくるのかなぁ?私でさえ、ちょっと上の世代の学校だなって印象だったし)、そこら辺をどうするのかな、って思う。学校が「抑圧された檻」と感じる人は今も昔もいるだろうけど、形がちょっと違うとは思うので。安原少年登場の話とか、そういう意味で私にとって要注目です。

    中学高校時代のこれを読んでキャイキャイしていた子たちとまた話がしたいです。

    中学高校時代は安原少年(その当時は年上だったしさ)が好きだったのだけど、いまは断然!ぼーさんプッシュです。大好き!(笑)

    そしてそしてこれに弾みをつけて、是非是非新作を!!!!
    十二国記を!!!

  • 待ってました!
    絶版になっていた悪霊シリーズのリライト版です!!
    コミカライズ版をなかよし本誌で連載していた時に知った世代で、原作は読む前に絶版してしまい、復刻を今か今かと待ち続けていました。
    学校の図書館にもあるのですが、すこしレトロな(…)少女漫画のような丁装が借りづらく、今回のリライトは本当に嬉しいです。
    タイトルも「悪霊がいっぱい!?」から「ゴーストハント」に変わり、挿し絵がコミカライズ版のいなだ詩穂さんです。いなだ版から入ったので懐かしい気分になりますねー。
    つい先日いなだ版が完結したので、もう一周ナルや麻衣たちの世界をまわる気持ちで読みたいです。

  • ゴーストハンターと代理助手と巫女と坊さんと霊媒師とエクソシストが旧校舎の怪奇現象を調査する話。冒頭の怪談が1番怖かった。起こる怪奇現象を理屈で説明してくれるから成程、と納得できる。シリーズ完結したらしいのでゆっくり読み進めていこうと思う

  • 好きな作家さんなので 気分が落ち着いたら詠んでみたいです。

  • 「悪霊がいっぱい」というよりも「霊能者がいっぱい」て感じ。古き良きドタバタ感が懐かしい。その昔読んだ皆川さんの<ティー・パーティー>シリーズを思い出した…。そして意外にもきちんとした(?)落としどころだった。

  • 麻衣の高校の旧校舎を調べにやってきた霊能者?たちはみんな(1人除く)自信家ぞろいで……なんだこいつら!復刊版。高校生の少女が語り手ですが、大人も読めるようにリライトされています。なによりも、「霊」とかいっても、ゴーストハントは「理論的に考える」ところからきているので、ミステリとして読めるのです。意外とエピソードも追加されていて、より面白くなっていると思います。あとから入れると、伏線って入れ放題で面白そう(笑)。あ、綾子の追加分、よかったです。実はこーゆーおかんキャラなんすよ>綾子。

  • 二度と読むことはない、と思うので読了済みにカテゴライズしましたが、4/5くらい読んでみて、いい加減限界だ、ということで、放り投げてしまった1冊。映像で見たときにはおもしろかったのですが、それはヒロインの心の動きが最低限の台詞のみにカットされて、ホラー描写に全力で傾注してくれていたために感じたことだったのだ、と実感……私は、少女小説のヒロインの思考回路を共有できない(笑)

    少女小説のヒロインとは、なぜか、してもらってあたりまえ、責任をとるより文句が先立つ、感情的で、自らと違う意見の者を基本的には受け入れないのに、なぜか周囲よりもマトモな価値観を持つものとして自己規定している、等々の特徴があると思うのですが、そんな傲慢で生意気な彼女らを、彼女ら自身はなぜか「ふつう」と自称してしまう、ここらあたりに違和感を覚えて、どうにも読み進めるのが苦痛でした。自分が悪いという発想がない。私がなんでも自分のせいだと考えやすい傾向にあるのも事実ですが、そのあまりに自己中心的なありかたに共感できた時代がないだけに、どうしても、信じられない存在に映ってしまって、読み進められない。

    少女小説のヒロインの思考回路に、とくに嫌悪感を抱かない層にとっては、純粋にホラーとして楽しめるものと思います。

  • このシリーズは漫画しか読んでいなかったので、文章では初めて。
    コミックでは省略されている(描ききれないんでしょうね)部分もきちんと説明されていて、納得。
    この人の作品は「屍鬼」から入ったので、軽いのはどうかと思っていたが、あまり違和感はなかった。
    軽くても重くても、やはり小野作品だ。

  • 設定はアリガチだけど文体が楽しいな

  • 全7巻。もう読めないだろうとあきらめていた伝説のシリーズが復活して嬉しい…!
    麻衣の高校の旧校舎は、建て替えようとするたびに事故が起こるという曰くつきの校舎。とうとう校長が心霊現象の専門家をよんだらしいが…。
    第1巻は登場人物紹介・お手並み拝見編という雰囲気。文章は麻衣の1人称。サクサク読めるが途中ゾワリとする場面もあって、さすが小野さん、ただの少女小説ではありません。

  • つづき読むか微妙なところ!でもおもしろかった

  • 怖いとミステリーの間くらい。続刊が楽しみ。
    2011/12/15

  • ずっと読みたかった悪霊シリーズ第1巻。
    なんといってもシリーズの出発点。
    ばっちりティーンな(笑)私にはとても読みやすかったです。
    次も読みます。

  • だいぶ前に購入してたけどホラーが、苦手なのでいつ読もうかと。ドキドキしながら読みました。映像や漫画じゃなくて良かった。
    ちょっと怖かった。夜読むのはやめましょう。

  •  面、白、かっ、たー!!! 大幅リライトとあったので、携帯電話もなかった昔の作品だし現代の時代設定に合わせるのか、それとも元々少女向けに麻衣視点だったという話だし三人称に直すのか、とか色々予想していたのですが、実際には正道な加筆修正。黒田女史の経歴や麻衣の怪談に対する考えなどが加わってクライマックスに厚みが出たのも良かったですが、ぼーさんや綾子の人物描写の追加が嬉しかった!
     ふり返れば二人とも初登場のときは相当にイヤな奴だったのですが、後々デレたり改心したりしたわけじゃなく、単に付き合いが長くなって他の良い面も見えてきたという方が正しいと思うので、この追加は嬉しかった。まあ、あと、大人になって読むと二人の言い訳がましい言動に共感しちゃったり(遠い目)……そう考えるとナルの完璧主義は17歳の潔癖さでもあるのか。
     人間ってイヤな面しかないわけでも良い面だけなわけでもないと思うので、このシリーズのぶれない人格設定と変わっていく人間関係はとっても好み、って、あ、ごめんジョン、君は聖人君子の称号を冠するに相応しい人だった。
     まーあとリンさんの麻衣への冷たさにちょっと納得。よくよく見れば謝ってないもんね、そりゃムッとするよ(私もよく謝りそびれるが)(反省)。麻衣が割と恋に浮かれる乙女だったり、伏線の強化がされてたり、今から年末がとっても楽しみ。旧版読んだ人も楽しめる加筆修正でした。

  • 復刻を知り飛び上がるほど喜んでからようやく読むことができました!コミックス版しか入手叶わなかった私には最高のサプライズです、小野先生・メディアファクトリー様本当にありがとうございます!
    本家本元のゴーストハントは一体どんな雰囲気なのかと思いきや、私は漫画ゴーストハントのノベライズだなあと感じました。随所随所で漫画の彼らに変換されてパッと頭に情景が浮かぶので、漫画と原作とで雰囲気が全く変わらない。というか、漫画の雰囲気を小野先生が非常に大事にされているように感じました。逆に云えばいなだ先生がどれだけ心を砕いてゴーストハントに向き合っていたのかもわかるという。
    内容はシリーズ第一弾なのでキャラクターのお披露目ですね。改めて読むとぼーさん&綾子のコンビが嫌なヤツらすぎて笑えます。でも綾子が脇が甘いというか隙だらけというか、コミック1巻で読んだときよりずっと好印象を抱くのが早かったです。ぼーさんの良さ=頼りになる兄貴分な性質が発揮されていくのはこれからですね。真砂子と麻衣の友情もこれからだし、リンさんの縁起の良い笑顔もそれまでの道のりが遠いし、何より安原さん登場が先すぎるよ!そしてジョンの生い立ちや日本に渡ってきた経緯なんかも小説では今後明かされていくのか、また小野先生版ナルがどれだけ冷血非道振りを見せ付けてくれるのか(笑)も気になるところ。麻衣のツッコミが冴えまくっていて読んでいて非常に小気味良かったし、神主ら宗教者たちと拝み屋の違い、RSPKの解説などなど漫画でいちばん引き込まれたのはそういう専門業界・知識の解説だったのでもう食いつくように読んでいました。
    当初は毎月発行と銘打ってたように思うんですが、奇数月発行で一年計画とのこと。楽しみが長く続くのは嬉しいです。
    ただ復刻版売れるからって(大幅リライトの影響でしょうが)単行本上梓でお値段つけてきたことと、ちょっとあまりに漫画版に忠実すぎて若干物足り、ない…?という以上2点から、星-1の評価とさせて頂きました。期待値は変わらず高いです。『旧校舎怪談』はオチがアレなので、作中麻衣と同じように「原因それなんだ、なーんだ」という気分に漫画版でなっていたので、次巻の『人形の檻』で正真正銘霊が出てくるんだなと思うと怖さ以上にワクワクします。1月が待ち遠しいなあ。

  • 「ゴーストハント」シリーズの存在は子どもの頃から知ってたのですが(なかよし読者だったので)原作を読んだことがなかったので読むことに。子どもの頃はお化けの出てくる話で怖いんだろうなーと思ってたのですが、ライトでポップで読みやすかったです。自分がティーンの頃に恐れずに読んでたらもっと楽しめたのかな、ともちょっと思う。
    旧校舎に幽霊が出るっていう、いかにもな怪談なのに、それをデータを採って冷静に解明していくのは現代的だなと思いました。幽霊がいると思うから幽霊が見えるの典型で。だけど学校に怪談があってほしいと思う麻衣の気持ちもわからなくはない。ロマンだよねえ。
    巫女や坊主やエクソシストや霊媒師のみなさんは今後活躍の場があるのでしょうか。次も楽しみ。

  • 中学生の時にハマって貪り読んだ作品の一つ。

    内容を忘れてしまったので、大人になった今再読してみた

    が、思ったより幼い文体で時代を感じる(笑)ノリが少女漫画っぽくて小説を読んでる気がしない。子供向けには最適

    思わぬところで自分の成長を感じるも、青春時代を楽しませてくれた大切な作品!

    今後のネタバレを読んで、続きを読むのは辞めたけど初見なら面白いかも?

  • 辻村深月が好きっていうのを見て読んでみた。普通の怪談に収まらない、色々なことを調べて書かれたんだろうなと思った小説だった。全部妄想のファンタジーも面白いけど、現実と隣り合っている感じが良かった。

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著者プロフィール

大分県出身。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。代表作に『悪霊シリーズ』 『十二国記シリーズ』『東亰異問』『屍鬼』など。重厚な世界観、繊細な人物描写、 怒濤の展開のホラー・ミステリー作品で、幅広いファンを持つ。

「2013年 『悪夢の棲む家 ゴーストハント(1)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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