最期のときを見つめて (ターシャ・テューダーの言葉 最終章)

制作 : ターシャ・テューダー 
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レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (158ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840136501

感想・レビュー・書評

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  • 「小さい一輪挿しを
    このテーブルに置いて、
    左の花瓶をそこへ移したら…

    ほら、
    このほうが綺麗でしょ?」

    ちょっとした事で
    ふんわり
    幸せな気分。

    このくらいの
    幸せって、
    とっても気分がいいです。

    何気ない日常の会話を
    たくさん覚えていてくれたターシャの家族に感謝♪

  • ターシャが亡くなったのは2008年。でも、この本を読むまで、私の中でターシャの死を受け入れてはいなかったことがわかった。
    最後の時を刻む日々。看護のひとたちに向けられた感謝の言葉。ユーモア。さりげない日常会話。そして、とうとうその瞬間が訪れる。
    私ははじめてターシャに涙した。

  • ろうそくの火の光が少しずつ弱くなりやがて消えるように病床に着いてのことばは最期までちいさな灯りをともしながら紡がれ、やがて消える。後には静寂が訪れる。美しい植物や愛らしい動物、静かな佇まいの住まいの写真はあたたかみがあり自然を愛する人が生きている気配とやさしい眼差しを感じさせます。自然に愛されていたテューダーの穏やかな最期のときです。

  •  ターシャ、最後の日々。いつまでも花と生き物を愛し続けたターシャ。
    ありがとうございました。

  • 美しい写真と写真もターシャの人生の終わりの方の言葉が胸を打つ美しい本。
    ただ、他のターシャの本も持っているため、ちょっと内容が薄い気がした。(というか、最期の言葉で一冊頑張って埋めた感じ)
    すぐ読めます。

    自分の祖母が同じような年齢で最近他界したため、余計心に響いた気がする。

  • 6月のあの日、ターシャさんのお庭には日本人のツアー客が訪れていました。
    グッズ販売コーナーでは1台しかないレジに長蛇の列の中、ご家族のみなさんが一人ひとりに丁寧に接客されていたそうです。

    ツアー客が帰って行った数十分後、ターシャさんは家族みんなに見守られながら、天国へ旅立たれたそう。

    今は天国でたくさんのお花を育てられているんでしょうね。

  • 毎日、きちんと暮らすことに立ち返る本です。きちんとの中身は難しいですが、お日様や風や空気の冷たさで今日どう体を動かすか考えたり、花、犬、山羊、鶏…生き物を慈しみ、子ども、孫、父や母や乳母の思い出といった自分の支えになるすべてに感謝するといったようなこと、でしょうか。

  • 文字も大きく写真や絵が沢山あり、ターシャの功績を感じながら、「人としての老い」を素敵な時間に置き換える事ができたり、自然と調和して生きていく事が素晴らしいと満足した気分で最後まで短時間で読めます。

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著者プロフィール

絵本作家。1915-2008。アメリカ、バーモント州の山奥でガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫。その質素で優雅な暮らしぶり、広大なナチュラルガーデン、心に染み入る言葉の数々は、亡くなったいまも、多くの人々に勇気と感動をあたえている。

「2019年 『ターシャのシンプルメッセージ 何があっても前を向いて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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