お笑い式 やり直し数学 (メディアファクトリー新書 18)
- メディアファクトリー (2010年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840136655
感想・レビュー・書評
-
2013/07/19
自宅詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数学が苦手な私でもこの本は笑って読み通すことができました。
数学の本なのにサザエさんや芸人さんのギャラの話やらが出てくるのです。
なんじゃそりゃ〜と笑いながら、中学数学の考え方が楽しく学べます。
ぜひお薦めしたい一冊です。 -
お笑い芸人による、中学数学のざっくりとした解説。
しくみなどよりもイメージを伝えている。
こんなに笑える数学の本は初めてです。
中学数学のそれぞれのジャンルをコントやあるあるネタに例えているのが面白い。
簡単な例題で数式も出てきますが、飛ばして読んでもいいと思います。
数学アレルギーの人に読んでもらいたい。 -
実際やりなおしの必要に迫られて読んだわけではないので、本当にその必要がある人とはまた違った感想になるとは思う。
数学に対して、いろんなアプローチがあるんやなぁというのが第一感。数学の例えがお笑い式なので普通に教科書読むよりは断然読みやすいと思う。
ただまぁ基本的には教科書通りというか、読み物として書かれてるわけではなくて、純粋に中学数学の学力を向上させたい人が読むべき本やと思った。 -
数学好きもそうじゃなくても楽しめる本です。最初の太郎くんとリンゴの例題の話で大笑いさせてもらった。電車内で読むと危ない人と思われることがあるかもしれません。
今更ながらこんな公式あったな、図形の法則があったなぁなんて楽しみながら読むことができました。 -
数学というと、ニガテ意識がはたらいてしまうけれど、
面白い例を使いながら解説を進めていくこの本を読み出すと
興味のある問い方や問題の出し方によって
同じ数学といっても随分イメージが変わるなぁと思いました。
ところどころクスクス笑いながら、しっかりおさらいができるので
私にとっては価値のある一冊でした。