- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840136662
感想・レビュー・書評
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『女たちの怪談百物語』は以前読んでいました。
「このメンバーで何も起こらなかったはずがない」と思っていたけれど、やっぱり異変はあったんですね。伊藤三巳華さんのレポマンガ、わかりやすかったです(絵柄が可愛いのでそこまで怖くはない)。
「5」は立原透耶さんの『非常階段』が一番怖かったかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
女だらけの百物語、後日談&みんなが語る100話目。
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怪談実話系、今回は女性限定で行われた百物語の続き。百物語の時の様子は伊藤三巳華先生のマンガで描かれていて面白い。
志麻子姐さんの語り口はいつもパワフルで面白いですな。
今回は呪詛と生き霊が多い印象でした。
頼みもしないのに「船玉さま」を付けられるって厭だな。
「女たちの怪談百物語」も読んでみたい。 -
本郷の古い旅館で行われた女性だけの百物語。披瀝される怪談は時に怖ろしく、時に切なく。古えの作法にのっとり99話で終えられたはずが…。百物語に参集した10作家が再結集して書き下ろす、後日談を含む「実話系」怪談競作集。
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「女たちの怪談百物語」の姉妹編。
三巳華さんの漫画でその夜の様子が良く分かりました。
チョコレート食べたい。 -
『実話系』で『書き下ろし』なわけだから多少は覚悟していたとはいえ、怖い本を読んでいる、というよりは、怖い話好きな素人の文集を読んでいるような。少しは怖かったし、少しはおもしろかったけど、お金出して買った本かと思うと残念。ネットで読んだんだったら「おもしろかったよー」って人に勧めたかも。
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「百物語怪談会」で語られなかった百話目を、もしも語るとしたなら……ということで、参加した10名の女流作家が“語られなかった”百話目を書き下ろすという趣向の本。
シリーズの既刊(1~4)に比べて、全体的に実録怪談寄りになっているのは、その怪談会の影響もあるのか?
詳細はこちらに。
http://rene-tennis.blog.so-net.ne.jp/2011-01-12 -
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