ジャパニーズ・イングリッシュでいこう!

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840138758

感想・レビュー・書評

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  • 日常会話で使える一言がとても参考になります。漫画としても楽しくリラックスしながら読めます。

    あえて言うならば、カバーの背面の「日本人の英語にネイティブも感動…!」っていうのは、ちょっと大げさなような。

  •  日本には、冠婚葬祭の受け付けシーンで「ああ、習字やっときゃよかった」と後悔するのと同程度、あるいはそれ以上に、海外旅行のたびに「ああ、もっと英語やっときゃよかった」と後悔する人がいるはずです。そしてまた、英語を学び直そうと息巻いてはみたものの結局は挫折、次の海外旅行で「ああ…」とふたたびうなだれる。そんな人にぜひおすすめしたいのが、このコミックエッセイです。

     著者は英国留学経験のあるイラストレーター。自身の体験もベースにしつつ、ハードルの低い英語学びなおしテクを披露してくれます。学びなおしというよりは、いまある自分の英語力が実は「結構使える!」と気付かせてくれる、といってもいいかもしれません。加えて日本人ならではの知恵や思いやりを生かしたコミュニケーション術も満載。単位の違いの克服法、前置詞の語呂合わせ、優しい「No」の伝え方、使い回せる万能単語などのトピックで構成されているので、旅先に持って行けばきっと役だってくれます。

  • 「日本人の曖昧さは外国では良くない」「YesとNoははっきり言わないと!」「どんな風に会話を広げたらいいの?」と思っていた著者と読者の私。
    そうしたらあら意外、これでいいんだ!日本人のままのジャパニーズイングリッシュでいいんだ!と、目から鱗のコミックエッセイ。
    日本人の感覚で「こう言いたいのに!」といった使いまわせる表現を中心に、イギリスやイタリア(ヨーロッパ)の友人たちの感覚やジャパニーズイングリッシュへの感想も交えていて面白いです。
    自己紹介でのポイントや上手に会話を続ける、話題を連想するポイントの話などは、外国語を勉強している人はネイティブの人と会話してみたいと思っているものだし、英語以外の勉強者にとってもいいアドバイスでした!

  • □ 14117.
    〈読破期間〉
    2014/6/28

  • 暇つぶしに図書館で。

    覚えておきたいこと
    ・自己紹介は名前、出身、職業
    ・初対面のタブーは年齢、結婚、宗教。意外な所では血液型。
    ・前置詞の順番はat,on,in
    ・I've got pins and needles in my legs=しびれた
    ・言いにくいことはnot very +ポジ語で
    ・skipper=主将
    ・dodgy=怪しい
    ・white elephant=いらないもの
    ・会話を続けるコツは質問→返事→感想
    ・Do you want to have 40 winks?=昼寝する?
    ・丁寧なのはMay I? Could I? Can I?の順
    ・It works. は使える言い回し
    ・I'm stuffed=full
    ・可能性はprobably, maybe, perhaps, possibly, unlikelyの順

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