僕は友達が少ない 7 (MF文庫J)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840142229

作品紹介・あらすじ

羽瀬川小鳩の誕生日パーティーも無事に(?)終わり、ふたたび学園祭に備えての活動を開始する隣人部のメンバーたち。紆余曲折の末、文化祭の出し物の内容は映画作りに決定し、脚本は夜空が担当することに。だが、やたらと小鷹との過去の関係を強調する夜空と他の女子部員たちとの間に不穏な空気が流れ始める。そんなおり、小鷹と星奈との間にも実は『特別な関係』があったことが発覚し、さらには隣人部のジョーカー、志熊理科までもが動き出す。大人気残念系ラブコメディ第7弾。リア充たちの祭典を前にして物語はついに佳境を迎える…かも。

感想・レビュー・書評

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  • 話が進まないのに飽きてきた。
    ●面白かった点

    ●気になった点
    全く話が進まない。思わせぶりなラストもそろそろウンザリ。

  • そう、気づいているよな…
    隣人部の意味というのを知れば
    ある種この状況というのは…だということ。

    そして夜空どころではなくて
    実は星奈も過去に小鷹と関係のある事柄が
    あったということ。

    そしてそれは本人たちの意図に反して
    勝手に暴走していくということ。

    もう戻ることは不可能じゃろうね。
    進まないといけないのよ。

  • 表紙は星奈だが、内容的には“賢い理科”が全てを拐っていく感じがした。
    相変わらずばか騒ぎをしているが、シリアス展開も見られ、きっと隣人部の誰もが心のどこかでは気付いているであろう真実を突き付けられるようなお話。
    それを率先しているのが理科。
    今までにない理科の姿が見られて、なかなか引き込まれる内容だった。

  • 夜空が残念な話。理科が最後にいいところを持っていく。日常のショートストーリーと伏線が描く大きな流れの関係が絶妙。

  • 『ラノベ部』を読者である「男子」向けに昇華して定型完成の域
    加えてこの調整度合いを維持する面倒さも大変だ

  • ライトノベル

  • 文化祭手前の話。
    やっとフラグが立ちだしたな。
    こういうんは、早い順から当て馬なんやろけどな。

  • 進めなくなってしまったのね。
    何にも囚われない関係は、楽だからね。
    決定的なものは手に入らないけれど、逆に何も失わない。
    だけど、忘れてはならない、何も失わないように見えて、「時間」はどんどん失われてる。
    そして、時間が経過すれば、立場が変わる。
    そして人も変わる。
    何にせよ、現状のままではいられないのだ。

  • 読了。

    モテモテの小鷹
    これがラノベのテンプレか

  •  終わりの始まりの章。従前の理科に関する心理描写、対人描写から一番性格上の素直さを感じていたが、彼女が小鷹の殻を破ろうとするのは理の当然かも。コミュ下手とは異質のあざとさが際立つ夜空、他人目線に立てない高慢さが際立つ星奈とは違い、関係性構築での素直さが存する理科だからなのだろう。ただ、ハーレムコメディに徹することもできず、かつ、ベタベタな展開で、こちらの予想を裏切らなかったハーレム状況の破壊。本巻はとどのつまり転の巻だが、この全体構成にするなら、ここに到るまでにこれほどの巻数を費やすべきとは到底思えない。

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著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド!」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」(ガガガ文庫) 、「僕は友達が少ない」(MF文庫J)ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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