ゴーストハント6 海からくるもの (幽BOOKS)

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レビュー : 214
  • Amazon.co.jp ・本 (434ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840142458

作品紹介・あらすじ

日本海を一望する能登半島で料亭を営む吉見家。この家は代替わりのたびに、必ず多くの死人を出すという。依頼者・吉見彰文の祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きな綾子姉さんの活躍を楽しみに読みました。やっと!除霊シーンはこ、神々しい…。となりますw
    土地や家の外観、家系図はイマイチ想像が追いつかなくて、後半、話が動き出すまでやや苦戦。でも各々がペラペラ喋るので読める。
    今回は怖いというより、推理色が強めでした。ちょっとオチがあっさりだったけど…。あと、みんな除霊しまくりで面白かったです。
    麻衣ちゃんと真砂子がきゃっきゃしてるのが可愛いなあ。ナルはひっぱたくくらいしてよかったと思う。
    表紙が1番怖かった!びっくりした。

  • 表紙に夜光塗料が使われているので毎晩子供が寝室に持って行って大喜び。それはともかくとして今回は初日から麻衣の能力全開。そしてついに、ようやく、綾子に活躍の場が!しかし怪異というのは民俗学や郷土史と密接に繋がっているんだなあと再認識。そしてそういう部分を紐解いて行く展開がミステリのようで好きだ。他の方々のレビューで「巻を追う毎に面白くなる」という記述が良くあったのだけど、ホントそう。次でお終いなのが残念。

  • 綾子さんかっこよすぎ!活躍おめでとうございます!笑って感じでした。巫女って巫女なんだねー!みたいな。今回もちょっと薄気味悪いかんじの話でしたが、最後ナルちゃんどうした…??みたいな。そして相変わらずリンさんかっくいー!

  • シリーズ第6作。今までになくまったりとした出だしで、事件らしい事件が起きるのが中盤過ぎあたり。でもそこからの怒濤の展開とラストの盛り上がりぶりがすごかったです。これもばりばりのホラーですが、一見相互につながりのなさそうな心霊現象が引き起こされることになった大本の共通の原因は何なのかという「ミッシング・リンク」当て風の「謎解き」があるのが、やはりミステリ風。今まで活躍らしい活躍のなかった綾子さんが初めて豪快に活躍したのもグッドでした。

  • 今回ナル君いいとこなしですな。
    呪われた一族の呪縛を解く為、いつものメンバーが集まる。

    綾子ってやれば出来る子だったんだ。なんとなく今までいいところなかったので、見直した。

    しかし、今回もなかなか怖かったですよ。
    底の読めないメンバー達は次巻で終わり?
    寂しい気持ちもしますが勢いに乗って行きたいと思います。

  • 読み終えて、「この巻は前の鮮血迷宮に比べたらあんまり怖くなかったな」って余裕で部屋の電気消したら、ヒイッてなった。めっちゃ悔しい!!

  • ゴーストハント6作目。
    今回ようやく、綾子が活躍します。とても神聖な感じで、綾子の浄霊方法はすごく好きです。
    今回は分家やら本家やら出てくるので脳内の家系図が大変なことになりました。(こんがらがってよく理解できないまま先を読んでいたり…)
    それにしても今回のお相手(敵)はでかかった…。それをナルの力で祓ったとは!!
    ナルの正体が益々気になる巻でした。

  • ちょーこわい!!
    かわいそこわい!
    日本の神様は容赦ないよねーー
    海怖い、、

  • 日本海を一望する能登半島で料亭を営む吉見家。この家は代替わりのたびに、必ず多くの死人を出すという。依頼者・吉見彰文の祖父が亡くなったとき、幼い姪・葉月の背中に不吉な戒名が浮かび上がった。一族にかけられた呪いの正体を探る中、ナルが何者かに憑依されてしまう。リーダー不在のSPRに最大の危機が迫る

  • 殺してやる。お前も、お前らも、この家の連中も。

    ゴーストハントの六作目。日本海を望む料亭を営む吉見家を訪れた一行。吉見家は代替わりの度に異常な数の死者を出す家だった。呪われているのは何か、そして何が元なのか。調査を進める中で麻衣たちは思いもよらない事態に陥る。
    私のよく知る土地が舞台だったので、すごく興味深かった。けれど話の内容自体は、そんな気分を吹き飛ばすほど深刻なもの。普通に暮らしていると、住んでいる土地のこととか出身地の歴史とか、全く知らないことが多い。今回の話を読んで、日本独特の信仰の歴史や由来に少し興味を持った。そんなシリーズもラスト一巻!読みたいような読むのがもったいないような。けれどさっそく手にしてしまう引力がある。

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著者プロフィール

大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。十二国記と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。近刊に文庫版『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』。

「2020年 『ゴーストハント2 人形の檻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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