僕は友達が少ない ゆにばーす (MF文庫 J ひ 2-26)

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840143066

作品紹介・あらすじ

『僕は友達が少ない』の世界を、いま大注目の人気作家たちが描き上げる。さらに平坂読&ブリキの原作コンビも参加した超豪華版。フレッシュだけどやっぱり残念、「はがない」初の公式アンソロジーノベル。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙イラストだけで実は大勝利ですね。

    残念ながら私はラノベに関しては
    あまりメインには読まないので何を書いている人かは
    知りません。

    だけれどもきちんと彼らを
    生かしてくれる書き方をしていますね。
    無論お下品キャラも仕様ですし。

    よかったのは2ラウンド制超低レベル決戦をした
    野球のお話かな。
    野球で終わらないんだ、あの二人は…

    でも著者の作品が全部持って行ったけどな!!

  • 「anthology」は「選集」だが「選集」とは
    ふつう「tribute」で表される「ある基準で選び集めた」ということばでもある
    よってこの本は選集
    短いからかみななかなかの再現度だがそれにかかって個性が出るところまでいっていない
    その中に原作者がまじっているのは卑怯の世界

  • 寄せ書き。
    こんな企画もできるねんな。
    324駆がおもろかった。

  •  著者本人を含む5人のライター、8人のイラストレーターによるアンソロジー短編5作。さがら総氏の将棋ネタは面白く読めた。とはいえ、やはり、本作は自分には合わないんだろうなぁ、との思いも強くした。夜空に対して、個人的には興味も可愛げも感じず、まして共感も感じない。星奈への態度を加味すれば、小鷹に対する夜空のアンビバレントな態度は鬱陶しいだけだし、ただの性悪美人じゃないか、と思ってしまう(「私と仕事とどっちが大事なの」と言いそう)。大人買いをしたので、読み続けてきたが、以降はどうするか未定。

  • アンソロジー集

  • 平坂読原作のライトノベルのアンソロジー。レーベルの枠を越えた、5組の作家と絵師が参加しています。

    第1話を担当するのは、『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』(GA文庫)の裕時悠示、るろおのコンビです。星奈が「トモちゃん」というリア友ができたと言い出しますが、じつは彼女のことを良く思わないクラスメイトのたちの悪いイタズラでした。夜空は、星奈のためにトモちゃんからのメッセージを預かったふりをします。

    第2話を担当するのは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている』(ガガガ文庫)の渡航、ぽんかんのコンビです。リア充はスポーツをしているという夜空の意見で、隣人部のメンバーたちが野球をする話です。

    第3話を担当するのは、『精霊使いの剣舞』(MF文庫J)の志瑞祐、桜はんぺんのコンビです。ミニ四駆のパチモンの「三二四駆」でレースをおこなう話です。

    第4話を担当するのは、『変態王子と笑わない猫。』(MF文庫J)のさがら総、カントクのコンビです。隣人部のメンバーたちで将棋の勝負をする話です。

    そして第5話を担当するのは、原作の平坂読、ブリキのコンビです。「魔法少女うんこ☆マリア」というタイトルで、マリアが魔法少女となって、レイシス(小鳩)の召喚した魔獣アシュタロスと戦います。

    ストーリーは第1話の裕時悠示、イラストは第4話のカントクがお気に入りです。よその娘さんたちを預かった4人の作者には遠慮があったのか、比較的無難なストーリーなっています。一方、原作の平坂は、番外編という気楽さからか、率先してぶっ壊しにかかっているという印象です。

  • 惰性で読む。本編らしいアンソロジー。
    ●面白かった点
    本編らしいところ。
    ●気になった点
    作者の話が意味不明。

  • ユニバース!!!!!!!

  • 隣人部の残念な感じが作家毎に再現されていて面白かった。イラストも素敵!
    作家毎に文章の書き方が違うので、そう言った部分での違いの比較になって面白い。読みやすかった作家さんの作品は読んでみたいと思ったので、新たに発掘できる機会をもらって感謝。

  • 短編集としてほかの作家が書く隣人部の面子はとても魅力的だった。
    ただ、ほとんどが夜空と小鷹の過去を意識していた。
    本編の内容的に仕方ないが面白かったのでパラレルではなく、日常として読んだほうがいいかも。

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著者プロフィール

第0回MF文庫Jライトノベル新人賞にて「ホーンテッド!」が優秀賞を受賞しデビュー。
「妹さえいればいい。」(ガガガ文庫) 、「僕は友達が少ない」(MF文庫J)ほか。

「2021年 『〆切前には百合が捗る2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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