マジック･ツリーハウス　第31巻 インド大帝国の冒険 (マジック・ツリーハウス 31)

著者 : メアリー･ポープ･オズボーン 翻訳：食野雅子

• メディアファクトリー (2011年11月18日発売)

感想・レビュー・書評

[肉盛り海鮮食堂さんの感想 · 2019年1月14日]

このシリーズでよくある、4話で1つのエピソード・出来ごとが完結するパターンの第1話め。今までは割とシリアスなエピソードが多かったけど、今回はまさかのうっかりテディ君 (^_^;) このうっかりのために冒険するジャックとアニーも大変だ。

今回は比較的序盤に任務が終了するかと思いきや、複数の仕掛けで話がふくらんでいくストーリー。このシリーズではあまりない構成かな？

一番印象的だったのは、主人公の二人が魔法の水で小さくなった時、キングコブラに襲われそうになる場面。いや～恐かった、蛇嫌いなんで (^_^;)

あと、クライマックスのタージ・マハルの場面。ムガル帝国皇帝・シャー・ジャハンの心情もだけど、場所から想起するイメージどおりの展開がいい。その余韻を引きずって、今回の話の共通テーマが最後に明かされるのも、何とも抒情的。子どもにも伝わるかな？

それだけに、ジャックの慎重というか心配性というかネガティブ思考が鼻につくのは大人だから？

[ちいさんの感想 · 2018年6月13日]

アニーのゆうきがすごいと思った。まほうのひ薬を持っていると、いつものぼうけんより楽しく感じた。

[aoi0827さんの感想 · 2017年6月2日]

アニーとジャクがエメラルドのバラをとるためにインドいって毒ヘビ追いかけながら逃げきった！！

[akiuwaさんの感想 · 2017年4月14日]

[江戸川区図書館]

マジック・ツリーハウス第31巻。
テディの魔法のせいで石に変えられてしまったペニーをもとに戻すための冒険第1弾。この旅のキーワードは、"愛"。

17世紀のインド、ムガール帝国の首都デリーでの冒険。タージ・マハルが王妃のための霊廟で、インドのデリーにあること、分かったかな？

[葉月さんの感想 · 2013年4月14日]

手違いで石になってしまったペニーを救うために、ジャックとアニーはインドへ。

[となみとしょかんさんの感想 · 2013年1月15日]

・自分が本の世界に入った感じになれるのがオススメです。
・ジャック最高
・ジャックとアニーがばらの形のエメラルドをさがすところがワクワクする。

[knslさんの感想 · 2012年2月8日]

★★★★☆
シリーズで。低学年から高学年まで人気。歴史・地理・文学・自然など網羅して物語の舞台が移っていくの、やぱスゴイなあ。
常に本棚カラッポ
（まっきー）