魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉 3 (MF文庫 J か 11-3)
- メディアファクトリー (2011年12月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840143394
作品紹介・あらすじ
テリトアールに陣を進めたティグルたち。そこに、ガヌロン公爵の配下、グレアスト侯爵が現れる。不躾な恭順命令を断るも、エレンへの執着を隠そうともしないグレアストに、ティグルは内心穏やかでない。間をおかずして、ティグル討伐の任を受けたナヴァール騎士団が出現し、事態は急変する。団長は、ブリューヌ最強の騎士ロラン。戦姫の技すら破る"不敗の剣"を前に、ティグル軍はかつてない危機に陥ってしまう。"光華の耀姫"ソフィーヤの助けで辛くも窮地を逃れるのだったが、エレンを庇った傷でティグルが倒れてしまい…!?血風と光波が戦場を駆け抜ける刻、黒き魔弓は解き放たれる!大人気美少女バトルファンタジー、心を射抜く第3弾。
感想・レビュー・書評
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黒騎士にいろいろ驚いたわ。
次は、二元中継みたいな話になるんやろか。
あと、剣どないするんやろ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
反逆者扱いされてしまった主人公たちに、宝剣を持つ不敗の騎士が襲いかかっちゃうはなし。弓 vs 剣! 燃える! 戦の合間合間にしっかりエロラブコメをやってくれるのもありがたい。
ルーリックが良いやつすぎる。たぶん物語が進むと死んじゃうと思うので、今から号泣する準備をしておこう。 -
2巻を読み終わって、面白くて夜にTUTAYAへと出かけて購入。
3巻のサービスショットはえらく過激です……
まあ、これ以上の過激さはないだろうから、4巻とかどうなるのかな
1巻は主人公の周りだけ
2巻は戦姫の背景説明と関係者 と世界観を広げてきたシリーズ
3巻は主人公の国内の情勢と、2つの国の駆け引き関係とさらに手堅い説明が親切
あと3巻の注目としては、クズばかりだった国内戦ですがようやく手強く筋が通ったライバルが出現。上層部総腐りとかでなくて本当に良かった! -
萌絵だけど、中身は結構ちゃんとした戦争と群像劇だと思う。
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先に読んだ川口さんの作品とは違い、こちらは国家戦争寄りで。口絵のエロスからは予想できない重厚な雰囲気が出てきました。一難去ってまた一難(以上)な展開で締まった今巻、次はどう展開するやら。
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相変わらず面白いんだけどこの巻はちょっと展開が強引だった印象。ロランの扱いはあれでいいのか…
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なかなかに濃い内容だった。紙幅もMF文庫Jの中では厚い方じゃないかと思う。
今回は、表紙の彼女が主人公とラブコメすると思いきや、結構正統派ファンタジーだった。軍対軍の戦略とか、大将との一騎打ちとか。ワクワクしながら読めるから好きだ。
あらすじにも出てくるロランが騎士道してて非常に好感が持てる。
早よ次でないかな。