34歳無職さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
- メディアファクトリー (2012年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840144261
感想・レビュー・書評
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可もなく不可もなく…とまあ、内容的にこういう感想になっちゃうんですけれども、決してつまらなかったというわけではなく、まあ、等身大の無職の姿? を表現している漫画じゃないかと…。実際の無職の生活っておそらくこんな感じでしょうし…だけれどもまあ、悲壮感とか漂っていないだけイイですね! これで悲壮感まで漂わせてしまった読んでいるコッチとしてはかなり身につまされたような気分になるんじゃないかと…。
ヽ(・ω・)/ズコー
主人公が女性というのも、ちょっとこっちとしては違った印象を受けるんじゃないかと思います。無職の男のストーリーだったらなんとなくギャグ混じりじゃないか…と思うんでしょうけれども、女性だったらそれこそ等身大の無職の日常を描いて行けるんじゃないかと…著者が思ったのかどうかはともかくとしてなんとなく、以後も追い続けたいシリーズではありました!!
ヽ(・ω・)/ズコー詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
34歳ではないけど、無職を経験したことがあり、休職もしたことがあるので、「それ、よくわかるよ」と34歳無職さんにいいたくなってしまう。
ゴミの日かどうかで朝が決まるし、お金がなくとも無駄使いに弱くなるw 日常、ただ日が過ぎて行くだけの感覚で、たいしたことが起こらない毎日が続く。
昔の日本映画のような印象も受けるけど、とにかく何も起こらない毎日で、作品を作り上げているのはすごいなぁと感心する。 -
ほぼ無声漫画って感じで、こういうのって凄く難しいのに独特の空気感を出してこんな風な漫画描いてみたい!って思う位に個性的で大好きです。だってすごい平凡な日常を個性的にかつ面白く進めてしまうなんて・・・やっぱりこの作家さんは凄いな~あと登場人物もずっと一人だけなのに何でここ迄綺麗に「間」を持たせられるのか・・・背景や環境音の凄さなんだろうな~やっぱりこの方の描かれる世界は素晴らしいです。
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無職はいいよ,一日ゴロゴロ,できればなりたい,これぞいわゆるニート。しかし,現実の無職はこんな漫画みたいにぬるいこともなく,いまこういう漫画を描くのもどうかなとは思う。
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こんなにゆっくり、言葉少なに、一つのことを語れるというのはすごい。
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一気に全巻読んだけど、ところどころ頭の中に?が浮かんだ。風景はきれいだったが、ストーリーは王道ではないと思う、主人公が無職であるということを除いても。
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こういうのが好きだったりする。
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バツイチ子持ち(ただし親権は夫側)の無職さんがなにもしない生活をしようとする物語。風呂敷広げ過ぎじゃない?ただ普段の生活をする30↑独女の漫画で良かったと思う。ちょっと暗い。