変態王子と笑わない猫。 (5) (MF文庫J)

さがら総

• メディアファクトリー (2012年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[jixisanさんの感想 · 2021年8月12日]

ようやく一区切りのさわやか王子第5巻。横寺くんがなぜ記憶がないのかがわかる重要な巻です。そして相変わらずの月子ちゃんの隠し切れないデレデレぶりが最高です。うーん、過去は変えられないというのはわかっていたんですけど・・・。まあ最後は鋼鉄さんがなんだかんだ持って行った感じですかね。それにしてもさわやか王子（）はうらｙ・・・けしからんですなぁ

[bukuroguidkodamaさんの感想 · 2018年12月8日]

この作者の文章はやはり独特で楽しい
文章芸やライトノベルにおける可読性の追求ともまた違う独特の味
中身はもうわりと何でも良いので
書きやすい題材を適当にさらさら書いて欲しいが
MF文庫の商売としてはそうもいかないか

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

ライトノベル

[gf111さんの感想 · 2018年10月7日]

過去の話。
これで、ストーリーがつながったわ。

[tacomさんの感想 · 2015年10月2日]

ちょっと変化球での過去編。
伏線がいろいろと回収されてくのはなかなか面白い(￣▽￣)
横寺くんじゃないけど、ヒロインがなんとなく選びきれないんだよなー

[柏葉さんの感想 · 2015年5月17日]

これは……すごく切ない。小豆梓の面倒くさい好意を受けて、流されそうになる主人公。ところが猫神から仕返しとして、過去の世界に飛ばされてしまう。そこで明かされる真実とは。
主人公がエミを覚えていなかった理由や小さい頃の筒隠月子の思い出の真実、どうしようもなく変えられないことが分かって、とても切なくなった。主人公は昔からいい子でイケメンだったんだね。
主人公の思い出を、つくしにあげる。主人公は思い出を忘れてしまう。これまでも、これからも。切ない。主人公に姉がいることを初めて知った気がする。主人公も家族について恵まれてないのかな。

[ディひターさんの感想 · 2014年6月5日]

これまでの巻で散りばめられていた伏線が、徐々に解決されてきた。
ただの萌え豚養成ラノベじゃないよ、ぶひい。

[seisei highshool さんの感想 · 2013年11月5日]

登録番号10541　　分類番号913.6 サ （5）

[Ｐ太さんの感想 · 2013年7月5日]

過去のミッシングリンクを繋ぐと共に、大きな転換点にもなっているエピソード。
ショタ陽人が常識的ないい子で、時の流れの残酷さを知りました（笑）。いや、今もいい子です……よ？
ちょっと変態発言が多いだけの紳士です。
お子様な つくしも可愛かったです。
過去のエピソードは短編ででももう少し読みたい感じです。

[バターロールさんの感想 · 2013年5月17日]

つかささん素敵すぎて…。幼いころの筒隠姉妹も可愛い。

著者プロフィール

ライトノベル作家。東京都在住。
2010年、『変態王子と笑わない猫。』で、第6回MF文庫Jライトノベル新人賞最優秀賞を受賞し、デビュー。
趣味は将棋。