- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840145657
作品紹介・あらすじ
『ダム』と同時に、巨大建造物ブームを牽引した写真集『工場萌え』。その著者の一人、大山顕によるオールカラーの文庫オリジナル作品。四日市、川崎、北九州、千葉、愛知、富士、広島、八戸、鹿島の9エリアを巡って撮りためた写真に、書き下ろしの解説を加えて構成。工場の楽しみ方や訪れ方など記事も充実。これまでの作品とは異なるアングル満載で、工場の新たな魅力を伝える一冊。
感想・レビュー・書評
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工場が近くにないと、その魅力自体ぴんとこないものがある。
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工場クラスタ必携書。この本は工場に思いを馳せるため、というよりかは現地に赴く際のガイド的な使い方が素敵なんじゃないかと思われます。
表紙の段階で食指が動かない人は手を出さない方がいいかなと思います。「工場萌え」を手に取る事をおすすめ。あちらは版型も大きいのでより引き寄せられるのではないでしょうか。
本書を鞄に忍ばせて、ふとした日常の合間にぱらぱらめくって近くの工場地帯にふらふらと足を伸ばすなんて大変素晴らしいと思います。
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『工場萌え』よりも親しみやすく、工場鑑賞が初めての人はこの本から入るのがいいんじゃないかなぁって思いました。
写真も奇麗だし、解説もマニアックになりすぎず分かりやすいので、いわゆるマニアでない方でも抵抗なく読めると思います。 -
工場ビギナーには堪らない。
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倍の値段でもいいから、もっとぶ厚くしてほしい本。楽しい。