ダブルゲージ 2 (ジーンコミックス)

著者 : 沙雪

• メディアファクトリー (2013年1月26日発売)

感想・レビュー・書評

[やおさんの感想 · 2013年1月29日]

“「そんな状態でよくフツーに生活してられんなァ
いや 悟られねェよーに生活してたの間違いかァ？
テメー "眼"視えてなかったんだなァ」”

このシーン好きだな!すごくぞわってきた。こういう展開すごい好きだ。
瞳のぐるぐるが疫神と同じなのは気になってたけど、その眼がそもそも見えてないっていう!
ちゃんと見返してみれば1巻で視力の欄が二重線で潰されてるし。聴力にしか注目してなかった……。
あそこで泣いて愚痴り出すアルツで思わず笑ってしまう。
黄連ちゃ……君可愛いよー可愛い。最初はミラドールは、和服の事言ってるのかと思ったけど、女装のこと言ってたんね。
口に手を突っ込むのエロいな。

“「ヘイズさん 入り口こっちですよ」「あー？うるせェよノロマ」
「寄生中科4班 黄連です 失礼します」「こっちから入ったほうが早いだろーがバカ」
『なに言ってんだこの馬鹿』
「そ…そうですよねすみません ヘイズさん」
『なんで謝るんだよ なんで赤くなるんだよ』”

著者プロフィール

ＭＦコミック大賞にて大賞を受賞しデビュー。これまでに『ダブルゲージ』『月下ノ外レ外道』、『ミカグラ学園組曲』（原作：Last Note.　キャラクターデザイン：明菜）などを執筆。生き生きとしたキャラクターと、躍動感あるアクションに定評がある。

「2017年 『NIRVANA-ニルヴァーナ-　2』 で使われていた紹介文から引用しています。」