『Mei(冥)』 Ghostly Magazine for girls (幽BOOKS)

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840148696

感想・レビュー・書評

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  • 2012年10月23日、初、創刊号

  • たくさんの怪談話しがおさめられている。小説、漫画、実話。
    特に印象に残ったのは、東直子さんの『イボの神様』。本当にあったら途中経過は怖いけど、小説としてだと、涙する。
    実話はおおかた本当に体験してしまったら怖いなぁと思う。
    特に、江原一哲さんの『十本指の五芒星』がすごく怖い。自分がもしこの当事者だったらすごい怖いと思う。これは本当に実話?

  • 全体的に、怖い話しというより不思議な話し集。
    加門七海 「闇夜の光を堪能せよ」
    加門七海 「いたって、いいじゃない」
    山白朝子 「私のサイクロプス」
    が面白かった。

  • 怖いのだけだと駄目なんで、バランスが丁度良かった。読者の体験した怖い話はスルー。(ただ怖いだけで怪奇現象の説明・謎解きのない話は理不尽な怖さがあるから読みたいと思わない。)

  • 創刊号。幽の姉妹紙。

    白山朝子先生が寄稿していたので。
    「私のサイクロプス」読み途中。

    猫のマンガがなんだかなー。

  • 怖がりなのに怖い話好きなひと向け?面白いです! 怖いより不思議率のが高いかなと。次も楽しみ。

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著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ!』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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