怪談実話 顳顬(こめかみ)草紙 歪み (幽BOOKS 怪談実話)

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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840149167

作品紹介・あらすじ

原っぱのマンホールに隠されたもの、部屋の壁に吸い込まれた人形の行方、夢の中で川に突き落とした少女との再会-。この世の"歪み"としか言いようのない怪異を集めた怪談実話の新機軸、待望の第2集。怪談専門誌『幽』連載に、書き下ろし7篇を追加。

感想・レビュー・書評

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  • 初期に比べて怖さがダウンしたものの、(慣れて来たせい?)ほんと何とも言えない話しなんだよなぁ。怖くないけど、え??みたいな。

  • 不思議な話がてんこ盛り。楽しかったです。

  • 表紙が怖いよう…

  • ゾッとする怖さだけでなく意外にちょっといい話っぽいのもあって趣の違う話がたくさん集まってて面白かった。

  • アルビノの異形な表紙。

    なーんかいまいち。インパクト薄。
    東京伝説なんかに比べると、行間を読むようなつくりになってるのはいいと思うけど。
    中途半端なんだよなぁ。再読はないな。

  • とにかく表紙に釣られた。
    中身はあんまり覚えてない。
    印象に残る話の方が少なかったかな。
    あと、因果関係が成り立ってないのも厳しいかな。
    突発的に怪異が起こるのってちょっと考えられないかも。

  • 表紙が怖い…!

    内容はめちゃくちゃ怖い!っていうよりはじんわり怖かったり不思議だったり……

  • 図書館で借りました。
    ええ感じに色落ちしてて、これまで読んだ人の指の跡がついてて…ぐふふ。
    怪談実話は結局何やったんかが分からんのでなお怖い。
    真夜中に読むもんではないな…空間が気になる。

  • 相変わらず不気味ですき。

  • あーホラー書きたいなあ。ホラー。すっごい落ちのない胸糞悪いような意味不明の奴。

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著者プロフィール

1961(昭和36)年、神奈川県川崎市生まれ。法政大学中退。デルモンテ平山名義でZ級ホラー映画のビデオ評論を手がけた後、1993年より本格的に執筆活動を開始。実話怪談のシリーズおよび、短編小説も多数発表。短編『独白するユニバーサル横メルカトル』(光文社文庫)により、2006年日本推理作家協会賞を受賞。2010年『ダイナー』(ポプラ文庫)で日本冒険小説協会大賞を受賞。最新刊は『俺が公園でペリカンにした話』(光文社)。

「2023年 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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