新ドラキュラ(下) (文庫ダ・ヴィンチ)

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本棚登録 : 51
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840149556

作品紹介・あらすじ

善と悪、因縁の対決。残虐きわまる方法で父を殺したドラキュラを倒すため、クインシーは父とともにかつてドラキュラを追いつめた仲間たちを探す。そのころバートリ伯爵夫人は、因縁の相手に戦いを挑もうとしていた。いっぽう、25年前切り裂きジャックを逃がした刑事は、ふたたび現れた連続殺人犯にあと一歩のところまで迫っていた-。ゴシック・ミステリー大作後編。

感想・レビュー・書評

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  • よくわからない話だった。不死者なのだから、死なない…戦いは無意味では?

  • うーん、正統続編を名乗るには物足りないかなぁ… 上巻を読み終えた後に期待していた満足感は得られず。

    特に、近年流行り(?)の吸血鬼を美化するような要素・傾向を取り入れているあたりは、ブラム・ストーカーの「ドラキュラ」とは全く違うテイストに感じられ、正直あの“続き”だとは思えませんでした。

  • 上巻に比べて少し失速した感がありますが、それでもそこそこ面白くサクサクと読み進めることが出来ました。元祖の後日談ということで、読む前に元祖を再読することをお勧めします。

  • とりあえずエンタメ作品としては最後まで飽きずに面白く読めました。が、正直この手の「続編」をうたった作品が「本家」を超えることはほぼないと思うので、これもその程度の印象ではありました。本家は英国のゴシックホラー色が強かったけど、これはなんかこう、アメリカンエンターテイメント(笑)というか、ハリウッド的ですよねえ。バートリがドラゴンに変身して地下鉄まで追っかけてくるとか、映像化したら楽しそうだけど、ちょっと微妙な気持ちになりました(苦笑)。

    登場人物としてのブラム・ストーカーのわりと酷い扱いだったり、前作のキャラをことごとく不幸にし、本筋と関係ない部分であっさり殺してしまう愛情のなさだったり、本家の愛読者にとってはちょっと「やりすぎ」感もあり。なんていうか、子孫が関わっているからというだけで正式な「続編」と捉えるむきもあるかもしれませんが、「ヴァン・ヘルシング」の名前が吸血鬼ハンターとしてコミックや映画の世界で一人歩きしてるように、これも数多あるドラキュラ派生作品の、比較的本家設定に忠実な一つに過ぎないという印象。個人的には「二次創作」と割り切って楽しみました。

    最後の最後でタイタニックまで持ち出してきたり、結局ヴラド・ツェペシュとその弟ラドゥの件は曖昧にぼやかしたままで明かされなかったので、まだこれの続編もありそうな感じです。どうでもいい気もするけど、結局また読んでそう(笑)。

  • 本家『ドラキュラ』の著者の子孫が書いた公式の続編。
    とは言え、元の本を読んだことはないのだが……。
    この作品自体も楽しめたが、どちらかと言うと元の『ドラキュラ』自体が非常に読みたくなる。

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