僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)

著者 :
  • メディアファクトリー
3.88
  • (40)
  • (68)
  • (46)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 621
レビュー : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840151290

作品紹介・あらすじ

冬の日の夕暮れ。友達との本気のぶつかり合いによって前に進むことを決意した羽瀬川小鷹は、逃げ出してしまった告白の返事をする。それと時を同じくして、三日月夜空から隣人部の部員たちに一通のメールが届くのだが…。新たな局面を迎えた隣人部は、生徒会と共にスキー研修で宿泊する旅館の下見(という名目の慰安旅行)に行くことになる。小鷹の迷走によって結果的にもたらされた"外側のコミュニティ"との交流は、どんな化学反応を引き起こすのか?大人気シリーズ第十弾、複雑な人間模様の織り成す残念な恋と笑顔の物語、開幕!ポロリもあるよ!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • よくあるハーレムもので主人公がいろいろな女の子の間をふらふらするのがあまり好きではないので、、
    今回小鷹が夜空と星奈への気持ちをはっきりさせたことはとても好意的に思えた。
    やるじゃん、小鷹。
    しかしお弁当の交換したり名前で呼び合ったりべた褒めしたり裸の付き合いをしたり…明らかに理科ルートだよね、これw


    ブログでもう少し詳しく感想を書いています。
    http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/32058912.html

  • キャラクターの内面の動きがとてもよかった。恋とか友情とかそれに戸惑う若さとか、よいね。これぞライトノベル。

  • 8巻で一区切りついたこの物語、9巻でどんな展開になるのか楽しみにして読み始めました。

    で、読了後のまっさきな感想は「随分と広げてきたなぁ・・・」でした。
    本当に8巻かけてやった物語はプロローグだったんじゃないかってくらい9巻からガラッと様変わりしていきます、賛否両論でるかと思いますが個人的にはいいんじゃないかなーって感じです。

    相変わらずゆるい会話と魅力的な挿絵が魅力なTHEライトノベルで気負うことなく読めるのはいいですね。

  • 駄目っこ動物家出の巻とみんなで温泉旅行の巻。隣人部の人間関係が大きく揺らぐ中、それぞれの思いが交錯する。完結に向け盛り上がる中、夜空関連の大ネタも入ってきて、次巻でどう収束するか、非常に楽しみ。

  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    ここから先は未アニメ化の物語になるけど小鷹と理科の関係は急速に近くなり、小鷹と星奈の関係も友達以上恋人未満で落ち着いたようだ。とは言え、隣人部の方で問題が起きなければすぐにでも恋人関係になるんだろうな。
    それにしても小鷹はチャレンジャーだと思うよ。告白にあんな条件を付けるなんてな。星奈もまんざらじゃなさそうだからお似合いの2人なのかもしれないね。
    一方で幸村も生徒会の遊佐と仲良くなっているようだ。いがみ合っていたので意外だ。
    夜空は物語中で小鷹も話しているように『重い』というのが正しいと思うよ。しかし、後半に語られた過去のことを考えるとある程度はしようがないのかもしれないな。
    最後に小鷹は世話を働くみたいだけど、うまくいくのかな?失敗してもおかしくないよね。
    そういえば理科との関係は温泉でも大きく近づいたから星奈との関係が崩れたら、そのまま付き合い始めそうだよね。

  • ライトノベル

  • 夜空の話かと思ったら、理科が攻めてた。
    佐賀だけが平常運転やったな。

  • 誤魔化すことを止めた面々は一気に動き始めます。
    みんな突き抜けてそれでいいバランスが取れてる感じで。
    ここからやっと始まるのかな、「友達が少ない」人間の物語が。
    …全然少なくないと思うけどなあ。
    友達じゃない何かなのか。

  • 読了

    今回も面白かった。

  •  迷走感ととって付けた感が顕著。
     そもそも「友達」が少ない、というコミュニケーション下手の高校生の葛藤・逡巡を描くなら、男女(殊に男性ハーレムラブコメ物語)を主要キャラにしたことで、結末の破綻が見える。
     恋愛感情を持ってしまった男女間で「友達」という関係がありうるか、という回答困難なテーゼに対する答えを要するからだ。

     勿論、その一つの答えが「好きだけど、付き合えない」ということだろうが…。また、男がそう宣言しても、恋心を持った星奈(女)が友人関係を復活させるかなぁ?。心象風景として不自然で、何かしっくり来ない。
     小鷹の星奈への土下座回答にも?。こんなに決断力がなく、葛藤に立ち向かえない奴、女が惚れるかなぁ?。ただ友達関係を維持したいとの結論を出すためだけに、6、7巻以降ずっと鈍感野郎の振りをしていたなら猶更だ(小鷹の存在をして、過剰な友達意識への揶揄を込めてるなら著者は凄いが…。これは穿ち過ぎ?。また、そう解釈しても結末にどう落とし込むのかは?)。

     真に鈍感野郎なら女に好かれるとは、より思えない。女が、自分に対して一生懸命ではない男に好意を抱くとは思えないからだ。
     本巻では一見注目が集まりそうな夜空の壊れっぷりより、小鷹の小物ぶりが際立つ。

     そもそも、夜空のウザったさ(小鷹流に言えば「重さ」)、独占欲・我欲の異様な強さ、性悪さは、隣人部結成、そして星奈を追い出したがっていた初期の頃から顕著なので、今更の感である。
     まして、彼女の家族関係の葛藤を今ここで出す必要があるのだろうか。生徒会メンバーも賑やかしだけの存在のようにも…。
     結局、男性キャラ(小鷹の逆、類似、異質)がいない弊害が…。輻輳させられない物語は閉塞し、繰り返しという方法を用いるしかなくなる。

     さて、どう纏めていくのだろうか?。シリアスに振れたのが、うまくいっていないように思えるが…。

全50件中 1 - 10件を表示

平坂読の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×